2013年07月30日

肝臓を元気にする姫野流タンドリーチキン||主治医が見つかる診療所〜肝臓が元気になれば長生き!痩せる!肌キレイになるSP(7/29) その1

肉中心の生活で肝臓が元気になり、長生きできて、しかも痩せて、肌もキレイに\(^o^)/

 7/29の主治医が見つかる診療所
  〜肝臓が元気になれば長生き!痩せる!肌キレイになるSP〜
 は、健康系番組としてはやや異例な肉食を奨める内容でしたね(*^o^*)。

 もちろん、食事のバランスは大切で肉だけを食べなさい
 と言ってたわけではないですが、
 肉を中心としたタンパク質を多く摂取する事で脂肪肝まで治っちゃて、
 しかも痩せて、美肌なんて嬉しスギですよねぇ〜。

 姫野友美先生はたんぱく質、特に肉系でたんぱく質の摂取をいつも
 奨めていましたが、
 今回は、秋田県の高齢者を調査してアルブミン値を上昇させるのに成功した
 人間総合科学大学の熊谷修教授やゲスト出演の消化器内科医野村喜重郎医師が
 肉中心の食事推奨しちゃって、他のレギュラーの主治医の先生達も
 ほぼ賛同しちゃって、姫野先生大勝利でした¥^−^¥。

 細かい話は次回書くとして、
 今回は番組の最後でまとめ的にやっていた
 「番組主治医オススメ!肝臓を元気にする方法」の中で
 “肉食女子”姫野友美先生の(御自分でそう言ってたんですが)
 肝臓を元気にする姫野流タンドリーチキンがとっても美味しそうだったのと、
 姫野先生の蘊蓄も面白かったのでその話題についてです。

himeno_tandoori_chicken.jpg



肝臓を元気にする姫野流コーヒー風味タンドリーチキンのレシピ

 材料
 鶏もも肉       1枚
 ヨーグルト      100g
 塩          小さじ1
 ニンニクすりおろし  小さじ1
 ショウガすりおろし  小さじ1
 黒コショウ      適量
 カレーパウダー    小さじ1/2
 インスタントコーヒー 大さじ1

 コーヒー風味って言うのがビックリですが、
 コーヒーに含まれるカフェ酸(ポリフェノール)抗酸化作用
 脂肪肝、肝炎、肝臓癌の発生を抑えるとのことで
 ゲストの野村喜重郎医師も強く奨めていましたし、
 ゲストの松崎しげるさんによれば
 しっかりコーヒー風味が残ってるそうですが、
 これが美味しいらしく、他のゲスト出演者にもウケていました。

 作り方
 @ビニールに入れた鶏もも肉に塩、コショウ、おろしニンニク
  おろしショウガ、カレーパウダー、ヨーグルト、インスタントコーヒー
  を加えてよく揉み込む
 Aこれを冷蔵庫に入れて30分〜1時間なじませる
 Bオーブンで焼く

  (オーブンが無ければ魚焼きグリルでもよいし、
  プライパンで焼いてもOKとのこと)
 ゲストの藤田朋子さんが野村先生の説明の時に
 コーヒー弱くて1日何杯も飲めないとこぼしていたんですが、
 姫野先生によれば
 お料理に使えば胃に負担が掛からないので
 こういった使い方も良いんじゃないでしょうか?
 とのことでした。
 ※写真では薄い皮の生地に(春巻きの皮とかで代用できそうですが)
  プチトマトとカマンベールチーズが添えてありましたが、
  試食ではナン(かな?)にタンドリーチキンを載せ、
  プチトマトの輪切りを添えていた様に見えました。

カレー粉に入っているウコン(ターメリック)に含まれるクルクミンは肝臓の解毒作用を助ける

 姫野先生によれば、
 ウコンに含まれるポリフェノールの一種クルクミンは
 肝臓の解毒作用を助けたり、胆汁分泌を促進したりとか、
 最近の研究ではガンの抑制作用もあるんじゃないかという
 データも出てきて、非常に良い成分、
 とのことでした。

 ということで、
 姫野流コーヒー風味のタンドリーチキン、
 とってもカンタンで美味しそうですので、試してみてはいかがでしょうか?

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posted by prin at 08:35 | 健康レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする