2013年07月30日

やせるホルモン「GLP-1」で努力しなくてもやせられる!?|たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学〜身体を老けさせない秘密 第4弾 やせるホルモンで病の元凶・肥満を解消SP(7/30) 予想編

 7/30のたけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学
 〜身体を老けさせない秘密 第4弾 やせるホルモンで病の元凶・肥満を解消SP
 では、やせる努力をしなくてもやせられるホルモン「GLP-1」と、
 GLP-1の分泌を促進する食材が紹介されます。

 これはスゴイということで、ちょっと予習をかねて調べてみました。

 本編の内容もアップしました

GLP-1はインスリン分泌を促進するホルモンで糖尿病治療に効果がある

 GLP-1とは
 ウィキペディアによれば、
 グルカゴン様ペプチド-1 (Glucagon-like peptide-1) の略で、
 食事を摂るとインスリンの分泌を促進する働きを持つホルモン
 インクレチンといい、
 インクレチンにはGIP(グルコース依存性インスリン分泌刺激 ポリペプチド)と
 GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)があり
、  2型糖尿病(生活習慣病タイプの糖尿病。1型はインスリンを分泌しているβ細胞が
 死滅する病気)の新しい治療薬として注目されているとのこと
 (参考:糖尿病サイト)。

GLP-1には摂取した食物の胃からの排出を遅らせる作用や食欲を抑える作用

 ほかにも血糖値を上げるグルカゴンというホルモンの分泌を抑制する作用も
 あるみたいですが(参考:糖尿病サイト)、やせる、ダイエット系で注目されるのは
 「摂取した食物の胃からの排出を遅らせる」と
 「食欲を抑える」という作用でしょうね、当然(゜▽゜*)。

GLP-1を多く出すマル秘食材って何だろう? その1(こんにゃく?)

「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」の予告では、
 「山形県のある町で毎日食べてられている食材」
 「どこのスーパーでも買える食材」
 というのがありましたが、
 ヒントの1つとして慶応大学の成果発表で
 「慶應義塾大学(慶応大)は8月30日、「胆汁酸」調節により
 2型糖尿病やメタボリックシンドロームが改善するメカニズムを
 解明したと発表した。」(マイナビニュース)
   というのがあります。
 高コレステロール血症の治療薬として用いられる胆汁酸吸着レジンという薬が
 GLP-1の分泌を促進する作用があり、
 薬を飲む程ではない人であれば胆汁酸吸着レジンと同様に
 胆汁酸吸着作用を持つ「モズク」や「コンニャク」など食物繊維を含む食材が
 メタボリックシンドローム発症や血管疾患の発症を抑制する、
 とのことですので、
 山形県の名物というのですから「こんにゃく」という可能性が高いですね。

GLP-1を多く出すマル秘食材って何だろう? その2 ウコン・クルクミン

 かなり新しい研究ですが愛知県の中部大学の研究で、
 「カレーの色素「クルクミン」がGLP-1の分泌を促進することを
 消化管内分泌細胞で実証」(日刊工業新聞)
 とのことで、案外カレーとかレトルトカレー買いなさい、
 なんて事になるかもしれませんが、
 さてどうなるでしょう?

【追記】
 だいぶ予想外れちゃいましたが、
 学会発表があって実証されてるので結構堅いかなぁ
 って思ったんですが(´∀`*)。
 日々色んな研究がされてるんでしょうから
 どっちが早いかは判らないですよね〜。
 ということで
 やせるホルモン「GLP-1」を大量分泌させる栄養素はEPAと食物繊維だった!|驚異のサバ缶パワーで努力しなくてもやせられる!?|たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学〜身体を老けさせない秘密 第4弾 やせるホルモンで病の元凶・肥満を解消SP(7/30) 本編
 アップしましたので、7/30の
 「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」
 を御覧になりたい方は、
 お読み下さい。

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posted by prin at 19:57 | 食べて痩せる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする