2013年08月19日

実は夏は太りやすい!内臓型冷え性だと更に脂肪が溜まる!!|モーニングバード!アカデミヨシズミ 〜冷えすぎることで加速する? “夏太り”を科学する(8/19)


夏は基礎代謝量が低くなり脂肪が溜まりやすい


8/19のテレビ朝日系モーニングバードの
石原良純さんのコーナー アカデミヨシズミの話題です。


主治医が見つかる診療所でもお馴染みの新見正則医師によれば
・夏場は自然と基礎代謝量が低くなり、つまり脂肪が溜まりやすい状態
・最近わかり始めてきた夏太りの原因「内臓型冷え性」が
 夏場の体をますます脂肪が溜まりやすい体に変える

とのことで、直接痩せる、ダイエット出来るって話ではないんですが、
あまり夏痩せしたことがないわたしとしては納得の内容でした。



なぜ夏は基礎代謝量が減るのか?


気温が低い冬場は体温を一定に保つために脂肪が燃焼されるが、
気温が体温に近い夏場は基礎代謝による体温維持が簡単、
脂肪をあまり燃やさなくても体温を保てるから

なんだそうです。


基礎代謝とは
心臓を動かす、呼吸をする、体温を一定に保つ、といった
人が生存する為に必要なエネルギー消費
(主治医が見つかる診療所の
肉食でアルブミン値を上げて長寿・やせる・美肌って話の時は、
秋津医師が肝臓の基礎代謝量が全体の2〜3割、なんて話も
されてましたが、基本的に、脳、心臓、肝臓ですよね)



汗をかいても脂肪がたくさん燃焼する訳じゃない!
過度の飲食は脂肪をため込む!!


新見先生によれば
・発汗と脂肪燃焼は同義ではない。汗はあくまで体温を下げるために分泌されている
・だから汗をたくさんかいたからといって脂肪が多く燃焼されるわけではない
・冬場と同量の食事を摂ったり、勘違いして過度に飲食すると脂肪が溜まり
 逆に太ってしまう

とのことです。



冷たい飲み物を常に飲んでる女性、
冷房の効いた部屋に勤めてる女性は要注意!内蔵型冷え性


最新の研究なんでしょうか?、最近分かってきた夏太りの原因なんだそうです。


内臓型冷え性とは
冷たい飲食物の過剰摂取や冷房の効き過ぎた部屋で長時間過ごすことで
内臓が冷え切った状態のこと。


体を冷やすと脂肪燃焼させることはできるけど、
常時そうしていると基礎代謝が下がってしまい、逆に太ってしまうんだそうです。



内臓型冷え性の危険度チェック


これは簡易チェックで、
体幹の筋肉量を測定すると内臓型冷え性になる可能性がわかるそうですが、
筋肉量の多い男性は可能性が低いようで、
石原良純さんは可能性が低いと診断されていましたので、やはり女性が注意です。


1.朝起きるのが苦手
2.風邪をひきやすい
3.冷たい飲み物を飲みすぎてしまう
4.涼しい部屋にいると腰やお腹が冷えやすい
5.汗をかきにくい

2つ以上当てはまる場合、内臓型冷え性の疑いがある、とのこと。



内臓型冷え性対策法@ 夏太りには腹巻き


新見先生によれば、
内臓型冷え性の最大の対策法は「内臓を温める(冷やさない)
だそうです。
・冷えを感じる人はショールなどを持つ
・夏太りには腹巻きがオススメ
(理由は不明)
だそうです。
たぶんお腹を温めるのが最も手っ取り早いって事なんだと思います。

まぁ腹巻きはオシャレで目立ちにくいのありますし、簡単な対策ですね。



内臓型冷え性対策法A ジンジャーティー


新見先生によれば
体の内側から温めるのも効果的だそうで、
食材としてはショウガ、温野菜、にんにく、ネギなどが良いそうです。
ショウガの場合、ショウガオールという成分が血流を増やしてくれるので
すり下ろしたショウガと黒砂糖を紅茶に入れたジンジャーティーなどにすれば
美味しく摂取出来る、
とのこと。
職場なら


こんなのが美味しさとくつろぎ兼用で良い感じですね。



内臓型冷え性対策法B 体幹筋を鍛える


新見先生によれば
体幹筋(胴体の筋肉)の一つ腸腰筋(ちょうようきん)を運動で鍛えると
体内を温めることができるそうです。
筋肉はたくさんの熱を作っているので、
内臓を囲んでいる部分の筋肉量が増すと内臓型冷え性の解消が期待できる
とのこと。


腸腰筋(ちょうようきん)とは
背骨から足の付け値に伸び、大腸や小腸の隣にあるインナーマッスル


腸腰筋(ちょうようきん)の鍛え方
・ゆっくり太ももを上げる運動
・横になって足を上げる運動
こういった運動を1日10〜15分すると良いそうです。




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posted by prin at 18:44 | ダイエット総合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする