やっぱりダイエットにはたんぱく質!?肉食?豆腐?
引き続き8/29のTBS系
「はなまるマーケット」の「とくまる」コーナー
「大反響企画!猛暑の夏 若返りスペシャル」の話題です。
まあ総集編的内容ですので、
だいぶ以前に御覧になった方もいらっしゃると思いますが、
先日の「人生の正解TV〜これがテッパン」の「お米を食べるダイエット」
のほぼ真逆の(というか主流派?)たんぱく質を摂取して代謝UP系ダイエットで、
主治医が見つかる診療所なんかとほぼ共通な考え方なので、
肉食中心の生活で肝臓を元気に!アルブミン値を上げて長寿と美肌ゲット+ダイエット|主治医が見つかる診療所〜肝臓が元気になれば長生き!痩せる!肌キレイになるSP(7/29) その2
肝臓を元気にする姫野流タンドリーチキン||主治医が見つかる診療所〜肝臓が元気になれば長生き!痩せる!肌キレイになるSP(7/29) その1
お肉大好き、たんぱく質派の方は試してみると良いかな〜と。
ただ、食べ過ぎは注意ですけど(*^o^*)。
40代以降が痩せにくいのは、筋肉量が低下し、脂肪燃焼器官が減少するから
満尾クリニック院長で米国アンチエイジング学会認定医の満尾正医師によれば、
「若い頃は代謝酵素が活発なため、過剰栄養素を燃やす能力があるんですが、
40代以降は筋肉量の低下、脂肪燃焼の器官が減少する。」
とのこと。
Wikipediaに記載されている
「基準体重での基礎代謝量」(厚生労働省 日本人の食事摂取基準2010年版)
というのを見ると(年齢区分がちょっと大雑把ですけれど)
男性の場合、40代まではピークの15〜17歳と
そう大きくは基礎代謝量が減少していないのに
(50代からガクンなので注意が必要ですが)、
女性の場合、ピークの12〜14歳からだだ下りって感じですよね。
女性の場合、元々筋肉量が少ないわけですから、
ご飯ダイエットが良いか悪いか以前に、筋肉の素たんぱく質は減らしちゃダメ〜、
って感じですよね。
赤身の肉には脂肪燃焼効果があるL-カルニチンが含まれる!
40代目前からダイエットを始め、20kgの減量に成功した
管理栄養士でダイエットカウンセラーの伊達友美さんの場合、
低カロリーな部類の食事でも約2100kcalだそうですが、
「カロリーを制限しすぎると痩せにくい体になってしまうので、
足りない栄養素を補った」
とのこと。
その栄養素が「お肉」!
満尾正先生によれば
・代謝を上げる食事は肉食。たんぱく質が足りないと代謝も悪くなる
・たんぱく質と一緒に食べたことで糖の吸収のスピードが抑えられ減量に成功した
・赤身肉にはL-カルチニンという脂肪燃焼の効果がある成分が多く含まれ
ラム肉などにも多く含まれる
・かたまり肉を食べるのがよい。
目安は自分の手の平サイズの肉を週に2〜3回は食べるようにする
・全ての栄養素をバランスよく食べ、運動することも勿論重要
とのことでした。
ちなみにL-カルチニンとは
Wikipedia(カルチニン)
カルニチンは、生体内で脂質を燃焼してエネルギーを産生するに当り、
脂肪酸を燃焼の場であるミトコンドリア内部に運搬する必須の役割を担う。
日本で薬事法の適用を受けない食品分野(サプリメントや機能性食品)で、
脂質のエネルギー代謝に関与するのはL-カルチニン。
とのこと。
52歳で12kgのダイエットに成功した美波紀子さんは豆腐ダイエット
この方は、「確実に痩せてリバウンドしない晩ごはんダイエット」
という書籍を書いてる方だそうで、
レシピも1つ紹介されていました。
美波紀子さんのダイエット法
晩ご飯の時だけ、ご飯の代わりに豆腐を食べる
ってこれだけみたいです。
美波紀子さんによれば、
「消化吸収する時の消費エネルギーは夜が一番少なくて、
脂肪として蓄積しやすいんです。」と。
だから、夕食のご飯(炭水化物)を豆腐(たんぱく質)に変えるのは
とても理にかなっている、
とのことでした。
美波紀子さんの「ショウガ豆腐」レシピ
友人に豆腐を薦めたけど痩せなかったという人がいたので、
ショウガを組み合わせて代謝アップを狙ったのが「ショウガ豆腐」
なんだそうです(御自分でも試したそうです)。
☆ショウガ豆腐のレシピ☆
材料
絹ごし豆腐 1/2丁
ショウガすりおろし(皮ごとすりおろし) 小さじ1/4
作り方
@絹ごし豆腐を横半分に切る
A片方の豆腐の上におろしショウガをまんべんなく伸ばす
B残りの半分の豆腐をAにのせてサンド
C耐熱皿にのせ、更にショウガをトッピング
Dラップせずに電子レンジ(500W)で2分加熱して完成
※特に食欲をそそるレシピではないですけれど、
おかずが少なくて豆腐単独で食べるなんて時には
結構良いかなぁ〜、なんて思いました。