2013年09月07日

肘をつく、頬杖をつくは老化のサイン&背中が丸まっているとヘルニアになる可能性!?|ホンマでっか!?TV〜あなたが知らない危ないクセ(9/4)

9/4のフジテレビ系
「ホンマでっか!?TV〜あなたが知らない危ないクセ」
の話題です。


「ホンマでっか!?TV」は話の内容は面白いんですけど、
ほとんど雑談で終わっちゃって深く掘り下げることはないので、
書くと単なる羅列になっちゃいそうでイヤなんですが(ノ∀`)、
今週末はあまり良いネタは無さそうですし、
他番組でも取り上げられそうなネタもあるかなぁ〜、なんて気がしたので
話の分野も多岐に渡ってますし、羅列にならないように小分けで(^^ゞ )。



テーブルに肘をつくクセは老化のサイン!?
頬杖をつくのも筋肉が老化している証拠!?


運動生理学評論家 谷本道哉先生によれば、
(番組内では全員評論家ってことになってますが、
谷本先生は筋生理学者で国立健康栄養研究所研究員だそうです。参考Wikipedia)

「体のどこかが弱くなっていたり、悪くなっていたりという時に、
それが普段の動きのクセに出てしまうといういことがやっぽりありますね。」

「立ったり座ったりという姿勢は基本前かがみで、
背中の脊柱起立筋という筋肉で引っ張って支えてるんですけど、
これが弱くなってくると支えられなくて(背中が)丸まってくるんで、
その重みを肘で補ったり・・・。」

「あと、背中が丸まる、顎も出るんで、頭を支える為に頬杖をつく
こういう姿勢になりやすいんですね。」



背中が丸まった姿勢だと筋肉をほぼ使っていない!?
肘をつくクセからヘルニアに発展する可能性が!?


ここだけ急に老化のサインって話から猫背に話題が移ったみたいですが(´▽`*)、
谷本道哉先生によれば、
姿勢による筋肉の活動量を調べたところ、
真っ直ぐな姿勢=全力の約10%
丸まった姿勢=全力のほぼ0%

なんだそうです。

「どのくらい違うかというのをちょっと調べてみて、
うちの研究室で測ってみたんですけど、
ピシッと背筋が伸びたような姿勢というのは、後ろが(背中の筋肉が)頑張ってるので
筋肉の活動量を測ると全力を出した時の10%ぐらいでてるんですよ。
それを止めてこう(背中を)丸めてしまうと、
肘をつくつかないに拘わらず、筋肉全然頑張ってないんです。」

「(背中の)筋肉で支えてないとなると、(背骨が)湾曲した形で耐えてるんですね。
ですから、(背骨と背骨の間に)椎間板っていうのがありますよね、
湾曲で上からの加重に耐えてると
(椎間板が)後ろに出やすくなるんです(椎間板がじん帯を押し出す)。
これがいわゆるヘルニアですね。」

「肘をついてしまう、頬杖をついてしまう人は、
この手で(頬杖をついてる手で)顎をグッと引いてあげて
で、首と背中は繋がってますから、引いてあげるとピシッと背筋が伸びますね。」
とのことでした。


※さんまさんも「でも、家帰ってるとそんなこと出来ないからなぁ〜」
なんて言ってましたが、わたしも肘や頬杖はあまりつかないですけど、
やっぱりパソコンとかスマホ、本を見る時なんか
知らず知らずのうちに猫背になって肩が凝るんですよね。
思い出したように
体の歪みの原因は骨の歪みではなく筋肉バランスの歪みだった!|インナーマッスルを鍛えれば病気が治る!やせる!何歳でも歩ける!|主治医が見つかる診療所〜体の“ゆがみ”リセット法(8/5)
にあった「武田淳也流ゆがみリセット法」とかたまにやってみたりはするんですが、
15分あったら別の行動に移ってたりしますし(*´ο`*)。

ヘルニアとか言われちゃうと、
立ったり歩いたりしてる時まで背筋が丸まってきたら

とか

みたいなの考えた方がいいのかなぁ〜??なんて思っちゃいました。
ヘルニアは困りますからね(;´∀`)。


っていうか、この話題自体は、
老化で脊柱起立筋が衰えてそれを支える為に肘をつくとか、頬杖をつく
って話から始まっていつの間にか猫背の話になっちゃったんですが、
老化以前に、パソコンやスマホ見ながらとか本読みながら長時間座ってる時って
それに集中してるから前のめりになってきて…、っていうのが多いから
肩甲骨を鍛えましょう」みたいなストレッチやって鍛えても
たぶん猫背になるんですよね〜(ノ∀`)。
勿論、肩甲骨や背筋を鍛えたり、ストレッチするのは良いことでしょうけど、
もうちょっと対策面でまとまった番組やると良いなぁ〜と思いました。





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