姫野流ブロッコリースプラウトのレシピでスルフォラファンを摂取して免疫力UP!|主治医が見つかる診療所〜インフル＆ノロウイルスも撃退！冬の免疫力UP法(1/20)

インフルエンザなどの感染症やがんの予防に効果のある食材
ブロッコリースプラウトに多く含まれるのがスルフォラファン

1/20のテレビ東京系
主治医が見つかる診療所〜インフル＆ノロウイルスも撃退！冬の免疫力UP法
の
免疫力をUPするスルフォラファンを豊富に含んだブロッコリースプラウトを使った
姫野友美先生流
タコとイクラとブロッコリースプラウトのカルパッチョ
豚肉とブロッコリースプラウトのピカタ
のレシピの話題です。

レシピの話題ではあるんですが、
ブロッコリースプラウトに含まれるスルフォラファンがどう役立つのか
一応書いておかないと「健康レシピ」ってカテゴリ作った意味がないので(ノ∀｀)
先に書いておきます。

アメリカ・ジョンズホプキンス大学の研究でスルフォラファン(Wikipedia) という物質に
ガンを予防する効果があることが発見されたんだそうですが、
このスルフォラファンはブロッコリーやキャベツなどのアブラナ科の野菜、
特にブロッコリーの新芽のブロッコリースプラウトに多く含まれ、
ブロッコリーは100gあたり約12mg
なのに対して、
ブロッコリースプラウトには100gあたり約85〜100mgも含まれる、
ということで、番組内で
免疫療法のスペシャリストでプルミエールクリニック院長の星野泰三医師が
ガンだけでなくインフルエンザや風邪など感染症を予防する食材として
ブロッコリースプラウトを勧めていたという訳です。

ただ、確かに100g換算すればブロッコリースプラウトは
スルフォラファン含有量多いですが、実際売られてるのは
120円程度のパックだと20gくらいなので、スルフォラファンは20mg以下
180円くらいのパックは急に50gくらいになって、
これだとスルフォラファン50mg以下って感じになりますが、
そこまで品数揃えてるスーパーばかりじゃないですし、
置いてないお店もありますし、
どのくらい摂取すればよいかって説明も番組でありませんでしたが、
サプリメントもそこそこ販売されてて(輸入モノが多いですが)、

【楽天】にあるスルフォラファン製品

カゴメの主張では1日必要量が30mgとなっていますが、
根拠を書いているわけでもないですし、含有量が多いほど高いんですが、
(Source Naturals 濃縮ブロッコリー・スルフォラファンって製品は、
安いけど1日分が2000mcg＝2mgしか含有してない)
こうなると、素直にブロッコリースプラウトを週に数回程度食べれば充分かな
って気はしますが、ブロッコリースプラウトも高かったり売ってなかったり
しますんで、けっこうビミョ〜・・・。

風邪やインフルエンザ対策としてはスルフォラファンのサプリは高過ぎ
って気がしますので、仕事や受験で絶対病気にかかりたくないって場合の
サプリメントなら、先日のはなまるマーケットでも
効果が大きいので乳酸菌・ビフィズス菌を奨めてましたし、

日本薬師堂の【活き活き乳酸菌】

とか、
やはりはなまるマーケットで今回の主治医が見つかる診療所にも出演してた
浦島充佳医師はビタミンD摂取や日光に当たることで体内でのビタミンD生成
を奨めていたので、

【楽天】で売ってるビタミンDの錠剤やサプリなど

のようなビタミンDのカプセルや錠剤が安価で済むかな、と思います。

がん予防を心掛けてる方や、再発が心配な方ならスルフォラファンサプリも
かなり良いかなと思いますけど、
とにかく星野医師によれば
「(ブロッコリーの)スプラウトの中にはスルフォラファンという
非常に免疫力を上げる栄養素が含まれていまして、
免疫力を上げ、更に身体の毒素を外に出してくれる素晴らしい食材、
免疫的によい栄養素の塊なんですね」
とのことです。

姫野流ブロッコリースプラウトレシピ�@
タコとイクラとブロッコリースプラウトのカルパッチョ

ただ、今回は番組で作り方の解説はなかったので(≧ｍ≦)、
一般的なカルパッチョの作り方から推測したものです。

■材料■

材料
ブロッコリースプラウト	1パック
タコ(刺身用)	80g
イクラ	大さじ4
タマネギ	1/2個
ドレッシングの材料
タマネギ(すりおろし)	1/4個
コショウ	少々
フレンチマスタード	大さじ1
白ワインビネガー	大さじ2
エキストラバージンオリーブオイルバター	大さじ2
塩	小さじ1/2

■作り方■
(あくまで推測です)

�@タマネギをスライスにしてお皿に敷きドレッシングを掛けて味をなじませる、
　或いはドレッシングにタマネギスライスを漬けておく、
　或いはドレッシングは最後に掛けるだけかも
　(画面ではたこの上にドレッシングが掛かってる感じでした)

　　 �A�@が不確定ですが、盛り方は
　タマネギスライス、たこ、ブロッコリースプラウト、
　一番上にいくら、です。

■姫野先生の解説■

「免疫力に一番重要なのって実はタンパク質なんですよ。
タンパク質はたこは非常に豊富、
あと必要なのはビタミンE、コレも免疫にすごく重要なので
これも(たこにビタミンEが)入ってますね。」

「それからこの“いくら”ですけど、
いくらにはビタミンA、ビタミンD、
ビタミンDってすごく今注目なんですね。
風邪とかインフルエンザの予防に非常に効果があるということで
色んな研究がなされてます。」

とのこと。

姫野流ブロッコリースプラウトレシピ�A
豚肉とブロッコリースプラウトのピカタ

これも作り方はあくまで予想ですが、
普通はピカタって肉等を溶き玉子に通してフライパンで焼く、
ってだけですので、
スプラウトを最初から溶き玉子に混ぜるのか、
肉を溶き玉子に通して焼いた後に残った溶き玉子にブロッコリースプラウトを混ぜて
肉の上から掛けるか、って程度の違いだと思います(一応後者で記載)。

■材料■

材料
ブロッコリースプラウト	1パック
豚ロース(生姜焼き用)	150g
塩	少々
コショウ	少々
小麦粉	適量
トマトソース(市販品)	大さじ4〜5
サラダ油	大さじ1

■作り方■
(あくまで推測です)

�@肉は塩コショウして小麦粉をまぶす

�A�@を溶き玉子に通してフライパンで焼く

�B残った溶き玉子にブロッコリースプラウトを混ぜ
　焼いている肉に掛けてから裏返して焼く

■姫野先生の解説■

「この卵ですけど、卵は非常にタンパク質が豊富ですし、
免疫力UPには実は鉄分も非常に重要なんですね。」

「そして豚肉はビタミンB1が多くタンパク質も多いです。」

とのこと。


☆南雲吉則医師のひとこと☆

東野副所長の
「南雲先生、いかがですか？」
との質問に対し
「腕を上げましたね。」
だそうです（≧∇≦）。

今回は姫野先生と南雲先生の対決は無かったですが、
to be continued...
って感じでしょうか？

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