2014年07月08日

超簡単!インナーマッスルを鍛える方法〜新見正則医師オススメ!インナーマッスル運動&健康スイッチ体操|主治医が見つかる診療所〜100歳ご長寿から学ぶ!健康で長生きする秘訣&別冊主治医が見つかる診療所

インナーマッスルって結構曖昧用語?


7/7のテレビ東京系
主治医が見つかる診療所〜100歳ご長寿から学ぶ!健康で長生きする秘訣

新見正則医師オススメ!家庭でカンタン今日からできるインナーマッスル運動

6/30〜7/4の
別冊主治医が見つかる診療所〜健康スイッチ体操1 インナーマッスルを鍛える!
及び
7/7〜7/11の
別冊主治医が見つかる診療所〜健康スイッチ体操2 インナーマッスルを鍛える!
の話題です。
(別冊主治医が見つかる診療所の方は来週もインナーマッスルが続くかも
知れませんので、続けば書き加えます)

別冊の方は時間帯も時間帯ですし、いつもテーマがばらけてるので
書きにくかったんですが、通常の主治医が見つかる診療所と併せて
一応まっとまった記事になるかなぁ〜?ってことで初カキコです(*´∀`)。

インナーマッスル(inner muscle)って用語はお医者さん達も普通に使いますけど、
スポーツ界から出てきた用語なんでしょうか?
すごく曖昧で、ウィキペディアにはインナーマッスルってタイトルは無かったり
しますし(一応、他の用語との関連で出てきますが(Wikipedia:インナー マッスル)、
楽天で調べると、部分痩せ用の高周波EMSから単なる腹筋マシンじゃんみたいな
物まであったりしますし(【楽天】インナーマッスル)、
あげく、「深層表情筋(顔のインナーマッスル)を鍛えるとほうれい線が消える」
みたいな製品まであったりしますが↓↓、

フェイササイズUP

(まぁ直訳すれば「内側の筋肉」ですからなんでも当てはまる訳ですが(≧m≦))、

今回、主治医が見つかる診療所で取り上げられていたインナーマッスル
goo辞書:インナーマッスルとほぼ同義の意味ですね。
体幹(体の中心)を鍛えて、健康・長寿・太りにくい体を作るってお話しです。

ナレーションのインナーマッスルの説明は
inner_muscle.jpg

【インナーマッスルの意味】

インナーマッスルとは、一般的に体の奥にあると言われる筋肉で、
大腰筋(だいようきん)腸骨筋(ちょうこつきん)が代表例。
主に関節の動きをサポートし、姿勢を正しく保つ働きをしているが、
インナーマッスルは普段の生活ではあまり使われず、年齢と共に衰えやすい。


【インナーマッスルを鍛えるメリット】

・代謝が上がり血流もアップするため体調が良くなる
・認知症の症状が和らぐ

 (インナーマッスル研究の第一人者東大名誉教授小林寛道(こばやしかんどう)博士)
・免疫力が上がる、痩せやすい体になる(太りにくい体になる)
 (秋津壽男医師)
・眠っている筋肉を目覚めさせるだけで(歳を取っても)転ばない
 (新見正則医師)
・便秘にならない(所謂弛緩性の便秘(出したけどまだ残っているような気がする)は
 インナーマッスルが鍛えられていないから)

 (腸内細菌研究の世界的権威 農学博士辨野義巳先生)
・腰痛の予防・尿漏れの予防
 (別冊主治医が見つかる診療所に出演された竹田淳也医師)

等々、色々メリットありそうですが、アウターマッスル(腕の力こぶとか目で見える
筋肉)を鍛えるのと違い、階段を上がったり降りたり歩いたり等で1日動き回ってる
だけでもインナーマッスルは鍛えられるようですし(主治医が見つかる診療所通常版
に出演していた100歳のお婆ちゃまの例を引き合いに南雲吉則医師)、
お医者さん達が奨めるインナーマッスルトレーニングもとても簡単ですし、
インナーマッスル運動を始めるのに遅すぎることはない(新見医師)そうですので、
健康寿命を延ばしたいって方、代謝アップして痩せやすい体にしたいっ、
なんて方はトライししてみると良いかなと思います。




新見正則医師オススメ!家庭でカンタン今日からできるインナーマッスル運動


コチラは通常版主治医が見つかる診療所(7/7)で紹介されていた
インナーマッスルトレーニングです。
Youtube:インナーマッスル トレーニングなんかにアップされてる動画は
スポーツ系の方がアップされてる感じで、筋トレなのでハードというかヘヴィーですが、
主治医が見つかる診療所のインナーマッスルトレーニングはあくまで
「健康を保とう」ってトレーニングですのでハードじゃありません。
(けど、見た目より効く〜、って感じでしょうか¥^−^¥)

■新見正則医師オススメ!インナーマッスル運動のやり方■

@椅子に座り、ハンカチかタオルを膝小僧の内側に挟む

niimi_inner_muscle0.jpg


A挟んだハンカチ等を落とさないように8つ数えながらゆっくり立ち上がり、
 また8つ数えながらゆっくり座る
 コレを1日5回

 (新見先生「1日5回もやれば充分でしょ」だそうです)
niimi_inner_muscle1.jpg

 注:呼吸を止めず、ゆっくり行う

※これ、やってみましたが「ゆっくり」っていうのが案外キツイです。
 ゲストの八代亜紀さんも「ここ(外側の足の付け根)に来ます」
 って言ってましたし、結構良い運動になるんじゃないかな〜と。




健康スイッチ体操1 インナーマッスルを鍛える!
〜別冊主治医が見つかる診療所


別冊主治医が見つかる診療所って結構面白いんですけど、
「お悩み解決!主治医の診察室」も「健康さんぽ」も1週間なら1週間統一した話題なら
ブログに書こうかなぁと思うんですが、話がアッチ行ったりコッチ行ったりで
ちょっと難しい感じ・・・ですが、健康スイッチ体操のコーナーは始まったばかりですが
面白そうなのあれば書けそう、かな〜??(´∀`*)。

っていうのは置いておいて、健康スイッチ体操1は先週(6/30〜7/4)のです。
(1週間同じのをやってる)

来週は判りませんが、先週と今週は以前主治医が見つかる診療所に出演されてたと
思うんですが、整形外科医でスポーツ栄養クリニック代官山理事長 竹田淳也医師の
インナーマッスルトレーニングです。

■健康スイッチ体操1 インナーマッスルを鍛える!のやり方■
(1日左右3回ずつで効果があるそうです)

kenkou_switch_taisou1_inner_muscle1.jpg
(ラジオ体操なんかと同様8数えながらやるので、↑の数字はその数字です)

椅子に浅く腰掛け、背筋を伸ばし、

1で片足の膝を伸ばす

2でつま先を起こす(つま先をしっかり起こすのがポイント)
kenkou_switch_taisou1_inner_muscle2.jpg
(横から見るとこんな感じ)


3で足を上げて6までキープ

7で足を降ろし

8でつま先も降ろしながら膝も元に戻す


竹田淳也医師によれば
・足全体を上げる筋肉を鍛えるので躓き(つまずき)の防止になる
・姿勢を保つことによって体幹(体の中心の)インナーマッスル
 鍛えられる

とのことでした。




健康スイッチ体操2 インナーマッスルを鍛える!
〜別冊主治医が見つかる診療所


健康スイッチ体操1同様、竹田淳也医師のインナーマッスル体操です。

■健康スイッチ体操2 インナーマッスルを鍛える!のやり方■
(こちらも1日左右3回ずつで効果がアリだそうです)

kenkou_switch_taisou2_inner_muscle1.jpg
(健康スイッチ体操1同様8拍ですので、3〜6はキープ状態を意味します)

椅子に浅く座り、足を開いた状態から

1 膝をポンと叩く感じで腕を膝の上に載せる

2 体を右に向け左膝を押さえる

3 上体を曲げずに腰から倒し6までキープ
kenkou_switch_taisou2_inner_muscle2.jpg
(横から見るとこんな感じです)

7 体を起こす

8 最初の「椅子に浅く座り、足を開いた状態」に戻す 
 

竹田淳也医師によれば
・姿勢をきちんとキープすることで体幹のインナーマッスルトレーニングになる
腰痛の予防尿漏れの予防に効果的

とのことでした。

※言葉の説明は少なかったので、アッサリこれで終わりですが(´ー`)フッ、
トレーニングもかなりカンタンかなぁと思います。
別冊主治医が見つかる診療所の方は来週もインナーマッスルなら
このページに追加しようと思ってます。


【以下、追記記事です】


健康スイッチ体操3 インナーマッスルを鍛える!
〜別冊主治医が見つかる診療所(7/14〜7/18)


引き続き、整形外科医でスポーツ栄養クリニック代官山理事長 竹田淳也医師の
インナーマッスルトレーニングですが、今回はちょっとインパクトないかなぁ〜?

■健康スイッチ体操3 インナーマッスルを鍛える!のやり方■
(1日3セットずつで効果があるそうです)


@いつものように椅子に浅く腰掛けて背筋を伸ばし、
 脇を締めて、肘を90度に曲げ、手の平を上に向けて手を前に出す

kenkou_switch_taisou3_inner_muscle1.jpg


Aそのまま腕を左右に開く(これを往復4回)
kenkou_switch_taisou3_inner_muscle2.jpg


B肘の角度は変えず腋を開いて腕を上げる(コレも90度くらい)
kenkou_switch_taisou3_inner_muscle3.jpg


C肘の位置は変えずに腕を上下させる
 (これも往復4回
 Aと併せて1.2.3.4.5.6.7.8と数えて)

kenkou_switch_taisou3_inner_muscle4.jpg



竹田淳也医師によれば
・肩周辺のインナーマッスルが鍛えられることで
 肩を安定させ動きをスムーズにする
・肩こりにも効果がある


とのことでした。

※肩のインナーマッスルを鍛えるって…何時もの長寿に効果がある!とか、
痩せやすい体にする!とかと無縁かなぁ〜?って気もするんですが(*´∀`)、
やってみると案外肩周り気持ちよいですし、確かに肩こりにも効果ある、
って感じでしたので、たかだか8回数えて3セット=24秒ですから、
思い出した時にやってみると、案外良い、って感じでした。




座禅でインナーマッスルを強くする??
〜別冊主治医が見つかる診療所(7/15)


今週の別冊主治医が見つかる診療所は「深川・門前仲町で名医がさんぽ」
と題して、丁宗鐵医師と篠山輝信さんが出演していたんですが、
なんと臨済宗長光山陽岳寺の副住職さんが教える座禅がインナーマッスルを
鍛えるのに役に立つ
ってことで(インナーマッスルに良いって言い出したのは
丁先生ですけど(*^o^*))、一応取り上げておこうかと思います。

何故インナーマッスルを鍛えるのに効果があるかっていうのは、
呼吸の仕方が腹式呼吸になるので、インナーマッスルの中心の横隔膜に
良いからってことみたい。

■インナーマッスルが鍛えられる座禅のやり方■

@クッションや枕を用意し、それに座り、姿勢を安定させて脚を自由に組む
(足の甲を太ももに載せるようなことはしなくてよく(副住職さん談)、
脚を揃えて組むとか胡座でもかまわないそうです)

inner_muscle_zazen1.jpg


A何度か腕を左右外側に開く動作を繰り返す
 (副住職さんによればエアー腕立て伏せをやる感じ、だそうですが
 後ろに腕を反らす時は結構グイグイやってください)

inner_muscle_zazen2.jpg


Bそのまま手を降すことで自然と背筋が伸びた良い姿勢になるので、
 そのまま両手を組み、鼻で大きく息を吸いゆっくりと鼻から息を吐き切る

inner_muscle_zazen3.jpg

(副住職さんの説明では、呼吸は吐く時に集中して行うんだそうで。
息を吸う時は自然に吸い、息を吐く時は心の中で「ひと〜つ」と数えながら
ゆっくり息を吐いていくんだそうです。)

Cこの呼吸方法で10分程度座禅をすると効果がある


丁宗鐵医師とナレーションの説明をまとめると、

・呼吸をする時に大きく動かしている横隔膜はインナーマッスルの代表
・横隔膜が動くことで肝臓をはじめとする内臓が刺激され循環が良くなる
・腹式呼吸をして横隔膜を鍛えることで内臓の調子が整う


とのことでした。
他に、御神輿を担ぐとか弓矢がインナーマッスルを鍛えるのによいなんて
話もありましたが、誰でも出来るものじゃありませんので割愛です(≧∇≦)。





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posted by prin at 09:54 | 健康総合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする