2014年08月25日

夏の胃バテ対策!絶品PC食メニューで肌荒れ・便秘も解消!!|駆け込みドクター〜危ない!胃の不調SP(8/24)

胃バテにはP=プロテイン(タンパク質)とC=ビタミンCが良いらしい!

8/24のTBS系
駆け込みドクター春日院長の医食同源コーナー
「肌荒れ・便秘も解消!弱った胃を治すPC食とは?」
の話題です。

pcshoku_menu.jpg


夏の終わりのこの時期、注意が必要なのが胃バテなんだそうで、
冷たい物やアルコールの摂り過ぎにより胃粘膜に血液が流れにくなり、
胃がバテて胃もたれを起こし胃バテを放っておくと肌荒れや便秘
なるんだそうです。

小林暁子医師によれば、
「胃の状態が悪いと下痢とか便秘を引き起こします。
便秘になりますと肌荒れ・吹き出物や肌の乾燥といった肌のトラブルを
起こしてきます」
とのこと。

そして、胃の再生に重要なポイント
@胃の粘膜に負担を掛けない
A胃の粘膜を修復する

ということで、
その弱った胃の再生に必要なのが
P(プロテイン=タンパク質)C(ビタミンC)で、
P&Cを一緒に摂ると良いんだそうです。

逆に、胃が弱っている時に控えたいのは、ナレーションによれば
・脂肪(胃に止まる時間が長い
・油(揚げ物はNG)
・海草類
・香辛料
・塩
・お酢
・肉や魚(消化に時間が掛かるので負担が大きい)

なんだそうです。

そこで、今回のオードリー春日院長の医食同源コーナーで取り上げられたのは
管理栄養士の小山浩子さんのPC食メニューって訳です。
※小山浩子さんの料理本は減塩レシピや育脳レシピの方が目立ちますが(^ω^)。

わたし自身は胃バテしてないと思うんですけど、なんか美味しそうなのと
風邪なんかの病中病後とかに使えそ〜って思ったので取り上げてみました。
(´▽`*)





一品目 PCスープのレシピ

PC_soup3.jpg
小山浩子さんのこのPCスープで摂取するP&Cは
P(プロテイン=タンパク質牛乳
C玉ねぎ・キャベツ・ニンジン・かぼちゃ
です。


■材料■

材料 分量 
牛乳 200g 
削った野菜
(キャベツ・玉ねぎ・ニンジン・かぼちゃ)
100g 
鶏ガラスープの素 小さじ1/2 
白コショウ 少々 


■作り方■

@野菜を皮むき器で削る
PC_soup1.jpg
※小山浩子さんによれば、みじん切りより皮むき器で削る方が消化がよく
しかも短時間で煮えるんだそうです。
また、すり下ろすのも栄養素の損失が大きいそうです。
それと、キャベツの芯の所はキャベジンと言って胃に一番良いビタミンU が多いので、
皮むき器で削って調理すると美味しく食べられるそうです。

A温めた200mlの牛乳に野菜を投入
PC_soup2.jpg

B味付けに鶏ガラスープの素と白コショウを加え、3分程煮込んで完成

※あまり煮込まないのは熱すぎても冷たすぎても胃の負担になるので
 常温程度がよいからなんだそうです。


■試食した出演者の感想■

春日院長(オードリー春日俊彰さん)
「お〜、先生、やるじゃない?いろいろな旨味がある。野菜の旨味ですかね」

ということで、PCスープはスタジオでの試食がなかったみたいですが、
これも結構行けそうな気がします。

二品目 PCゴーヤチャンプル

PC_goyachanpuru5.jpg
このPCゴーヤチャンプルで摂取するP&Cは
P(プロテイン=タンパク質卵・豆腐・豚ひき肉
Cゴーヤ・レモン
です。


■材料■

材料 分量 
削ったゴーヤ 1/4 
豚ひき肉 50g 
木綿豆腐 1/2丁(150g)
和風だし 小さじ1/2 
白コショウ 少量 
1個 
かつお節 適量
レモン汁 適量



■作り方■

@ゴーヤを皮むき器で削る
PC_goyachanpuru1.jpg


Aひき肉を炒め(テフロン加工のを使用して油は使わない)、更に、
 豆腐を加えて炒め、味付けは和風だしと白コショウだけで塩はナシとのこと

 (といっても和風だしって結構塩分多いですけど(●>艸<))
PC_goyachanpuru2.jpg


B削ったゴーヤを入れて軽く炒める
PC_goyachanpuru3.jpg
C卵でとじ、お皿に盛りつけてかつお節を掛け、レモン汁を振りかける
PC_goyachanpuru4.jpg



■試食した出演者の感想■

春日院長
「うまプル。旨〜い。全然苦くない。レモンの酸味がイイですね〜。」

片岡鶴太郎さん
「レモンの酸味がサッパリしてとっても良いと思います」

久本雅美さん
「うーん、美味しい!院長、うまプルですね〜。
これやっぱりうまプル出ちゃいますよね〜」

森田豊医師
「ホントに胃に優しいですね。ゴーヤっていうのは健胃薬と言って」
胃の痛みとかを治めてくれると漢方でも言われてますから、
非常に良いんじゃないかと思います」

とのことでした。





三品目 PCレアチーズケーキ

PC_rare_cheesecake5.jpg
このPCレアチーズケーキで摂取するP&Cは
P(プロテイン=タンパク質ヨーグルト・牛乳
Cオレンジ・かぼちゃ
です。

因みにこのPCレアチーズケーキにはチーズは入ってませんが、
小山浩子さんによれば、おかゆと練乳とヨーグルトでチーズみたいな味になる
んだそうです。


■材料■

材料 分量 
白がゆ 250g 
加糖練乳 130g 
プレーンヨーグルト 大さじ5 
かぼちゃ 100g
オレンジ果汁 50ml 
牛乳 30ml 
粉ゼラチン 5g 
セルフィーユ 適量 



■作り方■

@胃に優しい料理の代名詞おかゆを泡立て器で滑らかになるまで混ぜる
PC_rare_cheesecake1.jpg


Aそこに練乳・ヨーグルトを加え、更に茹でてペースト状にしたかぼちゃを加える
PC_rare_cheesecake2.jpg


B仕上げにオレンジの果汁を加え、牛乳で溶かしたゼラチンで固めれば
 夏にオススメの冷たくても胃に優しいレアチーズケーキが完成

(上に載ってる白い部分はヨーグルトをちょっと載せたのか、
牛乳で溶かしたゼラチンを全部混ぜずに残して上に載せたのか不明)


■試食した人達の感想■

春日院長
「全然胃に負担にないから胃が軽いです」

スタジオでの試食では、誰となくうなり声が上がって
春日院長が「おいしいでしょ〜?」というと
殆どの人賛同って感じで

オードリー若林正恭さん
「これメチャ美味しい」

久本雅美さん 「これメチャメチャ美味しい!ちょっとこれお店で出して欲しい」

っていうことで、材料だけ見るとおかゆが入ってるってどうなの?
って感じだったんですが、唯一お菓子系ってこともあってか、
PCレアチーズケーキが一番ウケまくってましたね¥^−^¥。


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posted by prin at 11:44 | 健康レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする