患者数約13000万人中8割が女性!
骨粗鬆症予防法&コラーゲンの糖化で骨の弾力が無くなって骨折!?
11/11のTBS系
いっぷく!いっぷくクリニック 目からウロコの健康新常識
の
女性は要注意!骨粗しょう症・骨密度が原因ではない新骨粗しょう症
の話題です。
骨粗鬆症の話題って他の話題の関連では何度か取り上げましたが、
まとまった内容は書いたことがないので行ってみようと思います。
ナレーションの説明によれば
骨粗鬆症の患者数は約1300万人、なんとその8割が女性とのことですが、
(日本骨粗鬆症学会)
番組で医療現場でも使われている骨密度測定器(手首に超音波を当てて骨密度を測定)
で街頭検査したところ、50歳〜78歳の女性10人中7人が骨密度が標準より低いD判定
(A⇒非常に高い B⇒高い C⇒標準 D⇒低い E⇒非常に低い)
ということで、日本骨粗鬆学会のデータがほぼ証明されちゃった感じでした。
スタジオでは何故か年齢も40歳くらいなハズでしかも男性の国分太一さんが
D判定で真剣になっちゃってましたが(・ω・;)、
ビデオ出演の健康院クリニック副院長細井孝之医師によれば
(「骨粗鬆症のエクスパート」って紹介でしたが)
・50歳以上(閉経後)の女性は女性ホルモンが低下して骨量が低下する
・骨密度が低下しても自分ではなかなか気づかず、骨折して初めて気が付く病気
(気づかぬうちに進行・悪化してしまう)
とのこと。
骨粗鬆症が進行すると
・くしゃみをしただけで肋骨(ろっこつ)を骨折
・チョットつまずいて手を付いただけで骨折
・背骨の圧迫骨折⇒自分の体重で背骨が潰れる
(池谷敏郎医師によれば、骨粗鬆症で一番多いのが背骨の骨折で、
痛くて入院することもあるが、知らないうちに骨折してることもある、
また、
「60歳の視聴者からの検診で背が縮んだのは骨粗鬆症の始まりか?」
という質問に対し、池谷先生によれば
骨と骨の間には椎間板があり、これも年齢と共に小さくなり身長が縮むが、
2〜3年の間に2cm以上背が縮んだ場合は骨折してる可能性がある、とのこと)
なんてことが起こり、更には
・コラーゲンの糖化が原因で骨密度が低くないのに骨が折れやすい
人が居ることも判ってきた(新骨粗鬆症)
とこと。
以前若年で骨粗鬆症気味な人が増えているとか、
20歳くらいまで痩せてた女性は(骨量が増えず)骨粗鬆症になりやすい、
なんて話もありましたし、
新骨粗鬆症って呼び方は適当じゃない気もしますが…女性は糖質大好きで
コラーゲンが糖化すると骨の柔軟性が無くなり骨が折れやすいとのことですから
ナレーションが言っていた通り全女性必見かも。
骨粗しょう症予備軍チェック
どんな人が骨粗鬆症になりやすいのかの
細井孝之医師作成の骨粗しょう症予備軍のチェックリストです。
骨粗しょう症予備軍チェックリスト
@普段の移動は車が多い
A運動不足
B過度なダイエットをしたことがある
Cタバコを吸う
D乳製品や魚をあまり食べない
E体型は痩せ型
池谷敏郎医師によれば、「何個以上」というのは決まってなくて、
数が多ければ多い程骨が弱いんだそうですが、
あまりハッキリ言ってなかったですが運動不足が一番悪いようで、
それとタバコ、それにDについてはカルシウムの摂取の意味のようですから、
魚といっても身の部分だけ食べてもダメですよね(´ー`)。
またEについては骨は重力を受けることによって強くなるとのことですが、
「重すぎるのは骨折の原因になりますから適度に」とのこと('∀`) 。
骨粗しょう症の予防のポイントはG・D・K(重力・ビタミンD・ビタミンK)!
骨粗鬆症を予防するコツコツ体操&食べ物
コツコツ体操は細井孝之医師考案の超簡単体操ですが、
骨に重力を掛けるのが有効だそうです。
また、ビタミンDとビタミンKについては、池谷医師によれば
「骨にカルシウムが必要なことは皆さん御存知だと思いますが、
そのカルシウムを効率よく吸収して丈夫な骨を作るためにビタミンDと
ビタミンKが欠かせない」
とのこと。
■骨を鍛えるコツコツ体操のやり方■
@姿勢を正して片脚を5〜10cm上げる
A1分間キープ(体がぐらつく人は机や椅子など支えるモノを用意する)
Bもう片方の脚も同様に
C@〜Bを1日2〜3回行う
とたったこれだけですが、池谷先生によれば
「骨は負荷が掛かるとガンバルという性質があるんですね。
立ち上がる訓練をすることによって筋力の強化にもなりますでしょ?
バランス感覚を鍛えることにもなるので骨折の原因になる転倒を防ぐメリットもある」
とのこと。
■ビタミンDの効果と食材■
☆ビタミンDの効果☆
⇒カルシウムの腸管からの吸収を促進する働き
⇒尿からカルシウムが排出されるのを減らす働き
☆ビタミンDを多く含む食材☆
⇒あんきも・しらす干し・すじこ・紅鮭・サンマ・しいたけ(干し椎茸)
しいたけについては、池谷先生によれば
・ビタミンDは日光で合成されるので
干し椎茸は生椎茸と比べると約4倍のビタミンDが含まれる
・干し椎茸は使う前にもう1度天日干しすると良い
(今は乾燥椎茸でも天日干しで乾燥させていない製品があるから)
・ビタミンDは日光に当たることによって体内でも生成されるので、
1日15〜30分は日光浴する
(なにも顔に日光を当てなくても良く、腕だけ等でも良い)
とのことですが、食材から摂取するって案外難しいですね。
スタジオでも「魚が多いですね〜」なんてチョット困った雰囲気でしたが、
毎日食べようと思えば食べられるってしらす干しとサケと干し椎茸くらいでしょうか…。
サプリもあるにはありますが、
多少の日焼けは我慢して日光浴が安上がりでしょうか・・・(ノ∀`)。
あえて選ぶならカルシウムとビタミンD両方入ってる製品がお手軽かなぁ〜?。
■ビタミンKの効果と食材■
☆ビタミンKの効果☆
⇒吸収されたカルシウムを骨に取り込むのを助ける
⇒それによって強く丈夫な骨にする
☆ビタミンKを多く含む食材☆
⇒乾燥わかめ・納豆(ひきわり)・しそ・モロヘイヤ・ほうれん草・春菊
⇒ビタミンKは脂溶性なので、油を含む食材は油と一緒に摂るとより吸収できる
(納豆については、池谷先生によれば吸収を考えるとひきわりが良いとのこと。
また、油は例のごとくオリーブオイルがオススメの様ですが、
ごま油等他の油でも構わないそうです。
少なくとも上記の中でオリーブ油に合うのはあんまり無いですからね(´ー`)。
ほうれん草あたりはいけるかなぁ・・バジルの代わりにしそとか・・)
ビタミンKもやはりサプリもありますが、
やはりどっちかというと上記の食材が嫌いとか頻繁に摂取は難しい
って人向けでしょうか?あとはかなり切実な年齢に達してる方とか・・・。
骨粗しょう症の新常識!
骨密度は低くないのに骨折する「骨粗しょう症」がある!?
清水幸枝さん(54)って方が番組取材を受けていたんですが、この方
「骨折したことがなかったので骨太だと思ってましたし、骨も丈夫だと
思っていた」んだそうですが、
リビングの片付け中に段ボールの角に足をぶつけただけで左足の小指を骨折
してしまったんだそうで、医師からは
「骨密度は標準だが骨折しやすい」と告げられたんだそうです。
前出の細川孝之医師によれば
「骨密度が低くないのに骨がもろくなってしまうのは実はコラーゲンに原因がある」
とのこと。
ナレーションの説明では、
・骨の体積の半分はコラーゲンで出来ている
・骨の構造をコンクリートに例えると、鉄筋の周りにあるコンクリートがカルシウム、
鉄筋の部分がコラーゲン
・コラーゲンは骨に柔軟性を与え、骨を折れにくくしなやかで強い状態にしている
・コラーゲンに糖がくっつくことをコラーゲンの糖化と言う。
・コラーゲンの中にはお互いを繋ぐ梁(はり)の様な役割をするモノがあり、
これがしなやかさのポイントだが、コラーゲンの糖化が進むと悪い梁が
コラーゲン同士を繋ぎガチガチにしてしまい、骨のしなやかさが失われ、
もろく折れやすくなる
とのこと。
■コラーゲンの糖化を防ぐ方法■
・糖質を摂りすぎない(糖質を摂りすぎるとコラーゲンの糖化物質を作りやすい)
・動物性タンパク質の摂取(良いタンパク質を作るため)
とのこと。
池谷先生によれば、
「コラーゲンというのは元々タンパク質なので良質なタンパク質を摂るのが大切」
とのこと。
☆動物性タンパク質を多く含む食材☆
⇒鶏むね肉・ささみ・牛ヒレ肉・マグロの赤身
とのことで、甘い物ってダイエットにも良くないし、コラーゲンの糖化なんて
トンデモないことまで起きて良いこと無いですが、女性にとって我慢するのは
なかなか・・・( ̄▽ ̄)
ただ、コラーゲンは得意分野ですよね〜(゜▽゜*)。
美容にも骨にも良いならコラーゲン最高!って感じで、
なんとかそっちでカバーできないかしら?なんて思いますが、
そう調子よくは行かないのかなぁ〜?≧m≦
尚、番組では骨を丈夫にするオススメの料理として
奈良県の郷土料理“飛鳥鍋”というのを奨めていました。
牛乳仕立てだそうで、
牛乳=カルシウム、しいたけ=ビタミンD、ビタミンK=春菊 タンパク質=鶏肉
が入っているので骨粗鬆症の予防にピッタリ、と吉田明世アナは言っていましたが、
国分太一さんの
「奈良県の人は骨粗鬆症になりにくいんですかね?」
との質問に対し、
池谷先生
「ちょっとその統計は今は判りません」
とのことで、笑いが起きてました。
ただ、詳しいレシピは紹介されませんでしたので、
食べてみたい方はここら辺り(cookpad)を参考にして下さい。


