2015年01月28日

乾燥肌に悩む人は鶏肉を食べなさい!|ビタミンAたっぷりの鶏肉がヒアルロン酸を増やして瑞々しい肌に!!|でも塗るならラード!〜肌に馴染みやすく保湿クリームにピッタリ!!|林修の今でしょ!講座〜豚肉 VS 鶏肉 カラダにいいのはどっち?(1/27) その2

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コラーゲンの話かと思ったらビタミンA&ヒアルロン酸!


dry_skin_chicken_lard.jpg

引き続き1/27のテレビ朝日系
林修の今でしょ!講座豚肉 VS 鶏肉 カラダにいいのはどっち?
名医がやっている豚肉鶏肉食べ分け術を伝授

乾燥肌部分の話題です。

教えて下さるのも引き続き
沖縄・こくらクリニック院長で通称“肉ドクター”の渡辺信幸先生。

以前に主治医が見つかる診療所に出演された時は専らダイエットの話でしたから
お肌の話まで出てくるとは思いませんでしたが、
最初に先生のお話を簡単にまとめると

■鶏肉には豚肉の7倍のビタミンAが含まれ、ビタミンAはヒアルロン酸を
 増やしてくれるのでお肌が瑞々しくなる 
■鶏肉の皮はコラーゲンが豊富、ビタミンAの吸収には油が必要なので
 オススメの鶏肉料理はフライドチキン
■でも、(豚肉の)ラードは人間の脂肪に近いので肌に馴染みやすく塗ると
 保湿クリームに最適

ということで食べるなら鶏肉、塗るなら(豚の)ラードということですが、
以下、なるべく詳細に。

尚、豚肉ダイエットの話題については
ダイエットをするなら豚肉を食べなさい!+30回噛み!!|豚肉に含まれるカルニチンは脂肪燃焼させアラキドン酸が満腹感を与える!|林修の今でしょ!講座〜豚肉 VS 鶏肉 カラダにいいのはどっち?(1/27)
むくみには豚肉の話題については
むくみに悩む人は高タンパク質の豚肉、特に豚の生姜焼きがオススメ!|豚肉のタンパク質が水分を血管に引き込み、ビタミンB1が老廃物を代謝する!!|林修の今でしょ!講座〜豚肉 VS 鶏肉 カラダにいいのはどっち?(1/27) その3
血管の病についての話題については
血管の病(動脈硬化・脳卒中など)には豚肉がオススメ!|パイナップルなどに含まれるパパインと豚肉が合わさってできたポークペプチドが血栓を溶かす!!|ポークペプチドは二日酔いにも効果がある!|林修の今でしょ!講座〜豚肉 VS 鶏肉 カラダにいいのはどっち?(1/27) その4
風邪・疲労回復・貧血・二択クイズの話題については
風邪の時こそ鶏肉を食べるべき!〜ビタミンAが喉の粘膜の働きを活発にしウィルス撃退&タンパク質が体温を上げ免疫細胞活性化!!|肉は野菜よりも消化に良い!?|疲労回復には豚肉のビタミンB1!|貧血で悩む人には鶏肉!〜葉酸とビタミンB12が赤血球を作る!!|林修の今でしょ!講座〜豚肉 VS 鶏肉 カラダにいいのはどっち?(1/27) その5
を御覧下さい。



乾燥肌に悩む人はビタミンAたっぷりの鶏肉がオススメ


渡辺信幸先生によれば

鶏肉は皮の部分にコラーゲンが含まれておりますね。
 コレ皆さん御存知なんです。」

「もう1つ、鶏肉のポイントはビタミンAなんです。
豚肉に比べて(鶏肉には)7倍ビタミンAが入っております。」

「このビタミンAは実はお肌に水分を保つヒアルロン酸を増やしてくれる
訳ですね。ですからビタミンAをたっぷり摂るとお肌が瑞々しくなります。」

hyaluronic_acid_vitamin_A.jpg

とのことで、林修さんのヒアルロン酸の説明では、
「ヒアルロン酸とは簡単に言うと水の貯蔵庫。
 肌に必要な水分を貯め込むことで潤いを保っているのです。
 それを増やすビタミンAをたっぷり含んでいるのが鶏肉の大きな長所。」
とのことでした。

※鶏肉にビタミンAが豊富っていうのはちょっと意外でしたけど、
それなら鶏肉と一緒にほうれん草かなんか食べたらもっとヒアルロン酸増える?
とか訊いてみたかったですが・・・(゜▽゜*)。 

また、渡辺先生のお話、まだ続きますが
「それから鶏のタンパク質はお肌の毛細血管を強くしますから、
お肌に栄養が十分行き渡ってプルンプルンになります」
だそうで、一般的にはコラーゲンの話ばっかりされますが、
鶏肉の美肌・乾燥肌への効果はコラーゲンだけの話じゃないですね¥^−^¥。

尚、鶏肉(Wikipedia)のどのタンパク質に毛細血管を強くする効果があるのか
判りませんが、いずれどこかの番組でやるかも・・・。



渡辺信幸先生が乾燥肌の人にオススメする料理は「フライドチキン」


dry_skin_fried_chicken.jpg

渡辺先生によれば

「(鶏肉は)コラーゲンが豊富ですからね。
 鶏肉は皮付きで食べること。
 ビタミンAの吸収には油が必要ですから(フライドチキンが)オススメです。」

とのことで、フライドチキン食べて乾燥肌が治るなら
4〜5日くらい連続でもなんとか行けそうな・・・(´▽`*)



鶏肉中心の生活で肌の水分量はホントにUPするのか?


豚肉ダイエットのコーナーと同様、渡辺先生の指導に従った実験、
ということで3人の女性に1週間鶏肉中心の生活をして貰う実験です。

鶏肉中心生活のルール

dry_skin_chicken_rule.jpg

■鶏肉ならどんな料理でもよい
■どれだけ食べても良い
■ひと口30回噛む
■穀物・果物・根菜は極力控える

これを1週間続ける、というわけで
ルールは豚肉ダイエットと同じで肉が鶏肉になっただけですが、
ダイエットじゃないのに何で穀物・果物・根菜を控えるのかよく判りません。
糖質が肌に悪いなんて辺りが理由かもしませんが・・・・。

で、実験ですが、豚肉ダイエットのコーナーとは違い3人の女性の年齢等は
紹介されなかったのでちょっと微妙な点もあるんですが、
最初の肌の水分量を測定し水分量が一番低かった女性の食生活が▼▼。
dry_skin_chicken_menu.jpg

1日目夕食⇒鶏とブロッコリーのスープ しっかり30回噛み
2日目朝食⇒残り物の鶏とブロッコリーのスープ
2日目夕食⇒コンビニのフライドチキンとチーズ
3日目昼食⇒鶏肉のチーズ焼き
3日目夕食⇒鶏肉焼き 玉子焼きと鶏肉中心の食事
4日目以降はフライドチキン、焼きとり、ゆで卵、照り焼きチキン、玉子焼き、
サムゲタン、鶏肉のカレー粉焼き
、なんて感じでした。
(ダイエットではないので1日1食あれば取り敢えずOKって感じでしょうか?)


1週間鶏肉生活後の水分量の結果
dry_skin_chicken_results.jpg

(因みに、Moisture(モイスチャー)はいつも何となく言葉を聞いていますが
「湿度、湿り、水分」のことで、表では「肌の水分」って書いてあります)

で、
食事メニューが出てた水分量が一番低かった女性の結果は一番上ですが、
48%⇒59% で+11%水分量がUPしていました(理想は74%)
とかなり改善していて、御本人は
「化粧のりが違うんですよぉ。ファンデーションとか塗る時にスッっていくので、
 あ、何か潤ってるっていうのが触って分かるんですよ。
 もう、これからも続けます。」
だそうでかなり嬉しそうで、好結果だったようです。

残りの2人も個人差はありますが肌の水分量がUPという結果になりました。

ということで、林修さんのコーナーのまとめ。
dry_skin_chicken.jpg

「鶏肉はヒアルロン酸を増やすビタミンAが豚肉の7倍。
 乾燥肌に悩んだらフライドチキンを食べてみたいと思います。」
とのことでした。
まぁ、林修さんが乾燥肌に悩んでるとは思えませんが(≧m≦)。



乾燥肌の時は、食べるなら鶏肉だけど塗るならラード


ここは
これは知っておきたい!豚肉鶏肉活用術 2択テスト
ってコーナーの話題ですが、この中で
Q:肌に塗ると保湿効果があるのは ラードか鶏肉のゆで汁か

lard_oil_vs_chicken_juice.jpg

っていうのがあったんですが、今迄の「乾燥肌には鶏肉」って話と逆で
豚肉のラードが乾燥肌によい、って逆の話になってました。

渡辺信幸先生によれば
「(豚肉の)ラードは人間の脂肪に近いです。
 だから肌になじみやすくて保湿にピッタリです。
 天然にお肌に優しい。だから保湿クリームとして最適なんです。」
lard_oil_skin_care.jpg

だそうです。

また、
「ラードは医薬品医療機器法で医薬成分に指定されています。
 私の診療所でも床ずれの患者さんにラード塗って治った人もいっぱいいますよ。」
とのことで床ずれまで治るんですね(゚ロ゚ノ)。

まぁ、ラードを顔に塗るって時と場所を選ぶかなと思いますが、
クリームじゃどうしてもダメ、なんて時は覚えておくと良いかも。





posted by prin at 19:41 | 乾燥肌 保湿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする