美魔男吉田たかよし先生のアンチエイジング法第2弾!
だけど、先週の続きで残り2つかと思ったらまた7つ増えた(≧▽≦)
4/21のTBS系
白熱ライブ ビビット
〜医師が実践する!老化防止7つの習慣 簡単アンチエイジング法で若返り第2弾
の話題です。
先週もコーナータイトル同じだったのに↓↓を御覧の通り、
先週に引き続き残り2つやるのかと思ったら、なぜか7つ追加されてて、
一貫性ナッシングで無茶苦茶ですが、まぁ仕方ない、ってことで(´▽`*)。
第2弾部分が見えにくいかな?ってことで書き起こしておくと、
1.コーヒーを昼2時までに飲む(因みに4杯だそうです)
2.寝る3時間前には部屋の明かりを暗くする
3.いつも食べている御飯 実は冷やすだけで何とカロリー60%オフ!?
4.ご飯を炊く時にココナッツオイルを入れると若返りの効果!?
(というか炊く時にココナッツオイルを入れるとレンジでチンしても
カロリーオフ効果が保てる)
5.ミランダ・カーも実践!ココナッツオイルをお茶に入れて飲む
6.ココナッツオイルをお酢と混ぜてサラダにかける
7.外食はアンチエイジングフードのお店がおススメ!
です。
尚、先週の第1弾部分については
50歳美魔男?吉田たかよし先生に学ぶアンチエイジング|腕振り回しジョギング|カレー粉入り味噌汁|1日2回以上歯磨きすれば4歳若返る?|パレオ仕事術|炭酸水米糠風呂+炭酸水飲み|白熱ライブ ビビット〜医師が実践する!老化防止7つの習慣 簡単アンチエイジング法で若返り(4/14)
を御覧下さい。
吉田先生式老化防止7つの習慣1
コーヒーを昼2時までに4杯飲む
理由や効果
・アメリカ国立がん研究所の研究結果によると、コーヒーを1日4杯飲むことは
老化防止になる、とのこと
・コーヒーにはクロロゲン酸という老化を抑える成分が含まれるが、
5杯以上飲むと身体に悪影響を及ぼすという実験データもあるので4杯までが丁度良い
(ビデオ出演の消化器科医師小林奈々先生と吉田たかよし先生の発言まとめ)
・午後2時よりも後にコーヒーを飲んでしまうと脳の中にカフェインが残ってしまい、
夜寝る時に睡眠の質が下がる。アンチエイジングの基本は
日中にできるだけ活動して脂肪を燃やし、夜はしっかり脳を休めるメリハリが大事。
脳は夜寝ている間に老化を予防する睡眠ホルモンを分泌するが、カフェインは
その働きを妨げてしまう
(吉田先生とナレーションの説明のまとめ)
とのことです。
尚、テレビではコーヒーポリフェノールの具体名がクロロゲン酸だ、って話は
今迄滅多に出てきてないんじゃないかと思いますが、
goo からだにいいコトバ辞典によれば、クロロゲン酸の効果は
・発がん抑制(肝臓、子宮、大腸、頭頸部)⇒抗酸化作用(活性酸素による炎症を抑える)
・2型糖尿病のリスクを減らす⇒血糖値の上昇を抑える
・肥満(ダイエット効果)⇒酵素に働きかけ脂肪燃焼を促進&食後の満腹感持続効果
の他に
・美肌効果⇒メラニン沈着を抑えるのでシミができにくい、薄くなる(この場合は2杯程度でOK)
とのことですが、但し、コーヒー何杯が適量かについては、
これを書かれた岡希太郎先生は
・3杯程度楽しんで飲むのがよい
・他の成分を考えなければクロロゲン酸は浅煎りの方が分解しにくい
等あるので、適量は一概に言えない
・飲み過ぎはカフェインの過剰摂取や胃に負担となるので、
サプリを組み合わせてもよい
と仰ってますね。
確かに、コーヒーが嫌いって人はあまり見かけませんが、夕方以降に飲むと
眠れないとか、飲み過ぎて胃が痛いなんて人は結構いますので難しいですね。
クロロゲン酸サプリとか強化した飲料とかは↓↓のように結構ありますが
老化防止、糖尿病予防、美肌効果なんかを狙うならこういうのもOKって感じですが、
ダイエットの場合は(サプリはだいたいダイエットと銘打ってますが)、効果のある成分
一点集中だと上手く行かない人も結構多いので↓↓みたいな
クロロゲン酸配合モノを選ぶのも1つの手かな?って感じだと思います。
吉田先生式老化防止7つの習慣2
寝る3時間前には部屋の明かりを暗くする
これも結構無理な人多いんじゃないかと思いますが、
(照明だけ暗くしてもテレビとかパソコンの光がダメとかあるので)
理由や効果
・老化を防ぐ睡眠ホルモン=メラトニンは、脳が目覚めてから15時間後に
生成が始まるが、寝る前に暗くしておかないとメラトニンがなかなか増えない
(吉田たかよし先生とナレーションの説明のまとめ)
・例えば3時間じゃなくても1時間前とか30分前でもいいが、
勿論時間が短ければ効果も弱まる。でも、可能な範囲で毎晩続けるのが大事
(吉田先生)
・部屋を暗くすることによって体内時計が「もう寝る時間だぞ」と認識する。
それによって脳から睡眠ホルモンのメラトニンが出てくるが、不規則な生活だと
メラトニンが弱まってしまう
(医療法人財団日睡会理事長 村田朗先生)
ココは他記事と重複ネタ、というか睡眠分野として取り上げた記事の方が詳しいので
睡眠ホルモン「メラトニン」を正しく分泌して不眠解消・快眠・体調改善・肥満予防!|主治医が見つかる診療所 シリーズ・ホルモンの力 第1弾【睡眠ホルモン】(9/2)
(不眠チェックリストとか、寝る前はスマホやパソコンはダメとか、
昼間太陽の光を浴びる、暖色の照明がよい、メラトニン生成にトリプトファン摂取とか)
吉田先生式老化防止7つの習慣3
いつも食べている御飯 実は冷やすだけで何とカロリー60%オフ!?
吉田先生はこの20年間自宅で白米を食べたことはないそうで、
朝も玄米、昼は玄米のおにぎりを持参して、おかずとかサラダだけコンビニとかで
買ってくるようで、「医学的には間違いなく玄米の方が良いですよ」とのことでしたが、
そんなこと年がら年中やってられませんし、「やっぱり白米の方がいい」って人も
多いでしょうし(わたしも含めて)、主治医が見つかる診療所の上山先生みたいに
「私、玄米とか嫌いなんですよ」って方もいると思いますし(≧m≦)、
玄米は取り敢えず置いて(映像の都合上、米は玄米ですが)、
とにかく御飯は冷やして食べるのがよいんだそうです。
理由や効果
・御飯はでんぷんでできているが、食べると体内で当分に変わり血糖値が上がるので、
これが老化の原因になるが、御飯を冷やすと消化されにくいレジスタントスターチ
というでんぷんに変わる
(吉田たかよし先生とナレーションの説明のまとめ)
・レジスタントスターチは小腸を通り越して大腸でしか消化されないものとされていて
食物繊維と同じような作用をするので、血糖の上昇を抑えたり腸内環境を整える。
また、レジスタントスターチは消化がされにくいことでカロリーを半分以上(60%)カット
することができる
(消化器科医師小林奈々先生とナレーションの説明のまとめ)
レジスタントスターチは以前にちょこっと取り上げたことがあるので宜しければ
御参考に。
高血糖・糖尿病を防ぐ糖質コントロール-適正摂取エネルギー量|血糖値が一見正常でも隠れ高血糖・痩せ型高血糖のことがある!-今スグできる血糖値を上げない食材&森田豊医師式ヒップ!ながら筋トレ|駆け込みドクター〜血糖値がグングン下がる今からでもできる脱・高血糖-血糖値を下げる新常識(6/22)
(かけ蕎麦よりざる蕎麦、ラーメンよりつけ麺の方が良い等々)
吉田先生式老化防止7つの習慣4
ご飯を炊く時にココナッツオイルを入れると若返りの効果!?
吉田先生式老化防止7つの習慣3で「冷えた御飯なんて嫌だ!」って思った方は
一応朗報ですね(^m^ )。
御飯を炊く時にスプーン1杯のココナツオイルを入れ、更に12時間冷やすと
御飯を温めてもでんぷんはレジスタントスターチのまま
・一度冷やした御飯を温め直したら元の消化吸収されやすいでんぷんに戻ってしまう
(吉田たかよし先生)
・しかし、御飯を炊く時にスプーン1杯のココナッツオイルを加えて炊き、更に12時間
冷蔵庫で冷やすと、電子レンジで温め直してもレジスタントスターチとしての
性質が変わらない(吉田先生)
・ココナッツオイルの成分がレジスタントスターチをでんぷんに戻すことを妨げる
ので、冷やした後温めてもレジスタントスターチが保たれる。
実はココナッツオイルはアンチエイジング界で世界的に注目されている
(ナレーション)
とのことで、根拠というかどうしてそうなるのか?って話しはなかったんですが、
高血糖・糖尿病の予防とダイエット効果っていうのはナイスですね。
ただ、大きなスーパーだと売ってたりするらしいですが、ウチの近所では
見かけないかなぁ〜、って感じですね。
(↓↓でエクストラバージンが良いって言っていたのでamazonの方は丁度1月くらい前に
主治医で見つかる診療所で江田証先生って方が使ってたエクストラバージンココナッツ
オイルを例示しておきましたがエクストラバージンじゃないのは安く売ってます。
参考
ココナッツオイルで美味しく認知症予防!|フリフリグッパー体操で楽しく認知症予防!|足指新聞紙破りで無理なく認知症予防!|主治医が見つかる診療所〜認知症完全予防スペシャル(3/16))
吉田先生式老化防止7つの習慣5
ミランダ・カーも実践!ココナッツオイルをお茶に入れて飲む
本日の悪趣味な健康食第1位って感じですが(*≧m≦*)、
吉田先生はお茶(明らかに緑茶ですが)にココナッツオイルを入れて飲むんだそうです。
ミランダ・カーがやってるって少なくとも緑茶じゃないと思いますけど、
紅茶に入れたとしてもちょっと悪趣味じゃないかなぁ〜、って気が…。
でも、アメリカではコーヒーにバター溶かして飲むダイエットが流行ってるらしい
ですから、このくらいは全然平気なのかも。
(ミランダ・カーはオーストラリア出身ですが、活躍はアメリカですので)
理由や効果
・アンチエイジングには大変良く、お茶に含まれるカテキンは非常に抗酸化作用が強く、
ココナッツオイルの中にも抗酸化作用の強い成分があるのでW効果で老化を抑える
のに有効
(吉田たかよし先生と、ビデオ出演の正常分子栄養学研究者森山晃嗣先生の説明)
・老化の原因は身体の錆と言われる活性酸素で、活性酸素をココナッツオイル
に含まれる中鎖脂肪酸が取り除いてくれる(ナレーション)
・エクストラバージンココナッツオイルにはビタミンEが豊富に含まれ、
強い抗酸化作用もある(ナレーション)
・ほんのり香るココナッツの香りがお茶の風味と絶妙に合うそうです(ナレーション)
とのことでした。
主治医が見つかる診療所の時は、高鎖脂肪酸のサラダ油よりも
中鎖脂肪酸のココナッツオイルの方が効率よく分解されてエネルギーになるので
ダイエットにも良い、なんて話しもありましたが、中鎖脂肪酸には抗酸化作用も
あるようなので、不飽和脂肪酸じゃなくて飽和脂肪酸だからイマイチかな?
って思ってたんですが、結構ココナッツオイル良いかも知れませんね(´▽`)。
吉田先生式老化防止7つの習慣6
ココナッツオイルをお酢と混ぜてサラダにかける
ま、これはマトモですね(^m^ )。
理由や効果
・私はサラダ油を使っていたものは全部ココナッツオイルに変えている(吉田先生)
・お酢の酸っぱさをココナッツの甘さが緩和して食べやすくなる(ナレーション)
・お酢の効果で血液が流れやすくなり、そこにココナッツオイルの抗酸化力が加わるので
血管内の老廃物を排除してくれる効果が期待できる
(正常分子栄養学研究者森山晃嗣先生の説明)
とのことで、これやってるならわざわざ緑茶にココナッツオイル混ぜる意味は
ないとおもいますけどね(ノ∇≦*) 。
吉田先生式老化防止7つの習慣7
外食はアンチエイジングフードのお店がおススメ!
吉田先生は、自宅では完璧な食生活をしているつもりなんだそうですが、
外食にはやはり困るんだそうです。
ナレーションによれば、最近の健康ブームでヘルシーな料理を出す
アンチエイジングフードのお店が話題になってるんだそうですが、
吉田先生が通っているアンチエイジングフードのお店が
「玄米レストラン ハナダ・ロッソ(原宿本店)」ってお店なんだそうで、
(渋谷区神宮前6-28-5宮崎ビル101)
玄米中心の有り難いお店で、
千葉県の自社農園で育てた完全無農薬野菜を使い、肉・魚・乳製品も一切使わない
野菜中心のメニューなんだそうです。
↑↑のメニューが一番に人気メニューなんだそうで、
無農薬の玄米と大豆でできたハンバーグに植物性のデミグラスソースを掛けた
ベジハンバーグプレートって言うんだそうです。
(ランチ価格で1380円)
まぁ、そこまでこだわる必要あるかな?とか、外ではホントに美味しいモノ
食べたいよねぇ〜、とか思わなくもないですが、写真見る限りこれはこれで
美味しそうなので、ちょっと食べてみたいかなぁとは思いますね〜。
ということで、番組ではこの後、吉田先生が実践してる顔のアンチエイジング?
って感じでリフトアップしてフェイスラインを引き締める変顔体操(へんがおたいそう)
っていうのもスタジオで紹介してたんですが、
(顔の頬の下から目の横辺りまでを右・左・右・左と交互に引き上げると
頬の筋肉が鍛えられてフェイスラインが上がる、って体操)
女性のゲストとか嘲笑的な笑顔であんまりウケてなかった感じで
自分でも「こんなことやらないな〜」って気がしましたし、
紹介しても誰もやらないかな〜って雰囲気なので詳細は割愛ですが(>艸<)、
抗酸化作用系のアンチエイジングは老化予防だけじゃなくて血管系の病気予防
にも当然繋がりますし、ダイエット効果が期待できるモノもあるので、
幾つか取り入れてみようかな、って感じでした。