2015年05月16日

木場克己先生式肩こりと緊張型頭痛を改善する体幹トレーニング!|世界一受けたい授業〜1日1分で身体の不調が改善!KOBA式体幹トレーニング 肩こり編(5/16)

日本人の多くが悩まされている肩こり・頭痛・腰痛などは
体幹トレーニングをすると改善する!


5/16の日本テレビ系
世界一受けたい授業1日1分で身体の不調が改善 超簡単!体幹トレーニング

肩こりを改善する体幹トレーニング部分の話題です。
(だいぶ久しぶりになっちゃいましたが、GW挟んでテレビの調子やブースターの調子?
が悪かったりで失礼しました。)

taikan_sekaiichiuketai.jpg
(ナレーションの説明では体幹とは
 頭・腕・脚を除いた胴体全ての筋肉のこと)

番組が社会人100人に聞いた体の不調トップ5というのがあって、
1位肩こり、2位腰痛と頭痛 4位冷え、5位むくみ
っといかにもって感じの結果だったんですが、
肩こり、頭痛、腰痛などは体幹トレーニングで改善する可能性があるんだそうです。
(頭痛改善の為だけの体幹トレーニングっていうのは紹介されませんでしたが、
肩こりから来る頭痛は改善するとのこと)

体幹トレーニングを教えて下さったのは、日本体育協会公認アスレティックトレーナー
で柔道整復師、サッカー日本代表長友佑都選手を指導する木場克己(こばかつみ)先生(49)。

木場先生、レビュー読んだだけでもかなり人気ある雰囲気ですが、
世界一受けたい授業でも好評だったそうで、体幹トレやる時も最近は木場克己先生!
って感じですね。
(木場克己先生式ウエスト引き締め&バランス力UP体幹トレーニング!!|世界一受けたい授業SP〜話題の体幹トレーニングで簡単!理想のカラダ改革(10/11)

夏太りを防げ!腸腰筋トレーニングで基礎代謝アップ&口角上げ、耳もみ、耳引っ張りで自律神経バランス改善手足・下半身・内臓冷え予防!!|世界一受けたい授業〜夏太り解消法(7/26)
)。

今回取り上げられたのは肩こり・便秘・腰痛の体幹トレーニングですが、
分野が全然違うので記事を分けて、先ずは肩こりの体幹トレーニングから。

尚、便秘改善体幹トレーニング部分については
木場克己先生式便秘を改善体幹トレーニング!|世界一受けたい授業〜1日1分で身体の不調が改善!KOBA式体幹トレーニング 便秘編(5/16)
を、
腰痛改善体幹トレーニングについては
木場克己先生式体幹チューブを使った腰痛改善体幹トレーニング!|世界一受けたい授業〜1日1分で身体の不調が改善!KOBA式体幹トレーニング 腰痛編(5/16)
を御覧下さい。



肩こりの原因の1つはボーリングの球くらいの重さの頭を
首と肩の筋肉で支えているから!


bowling_ball_katakori.jpg

この辺は特に珍しい説明でもないので、ナレーションと木場克己先生の話をまとめて。

・普段は意識しないが人間の頭は意外に重く、約4〜6kg
 これは12ポンド(約5.4kg)のボーリングの球の重さに相当する(ナレ)

・デスクワークやゲームを長時間行うと、同じ姿勢でボーリングの球を首と肩で
 支え続けていることになり、筋肉が固まり肩こりになってしまう(ナレ)

・正しい姿勢というのは首の上にしっかり頭がないといけないが、ちょっとうつむくだけで
 首全体に約3倍の負荷が掛かってしまう(木場克己先生)

・特に首や肩の筋肉の張りが原因の頭痛を緊張型頭痛といい、
 肩こりに効く体幹トレーニングをすることで頭痛が改善されることもあります
 (木場克己先生)

・僧帽筋を鍛えると肩の可動域が広がり、筋肉の血流が良くなって、肩こりが改善する
 (木場克己先生)
souboukin_sekaiichiuketai.jpg


とのことです。



1日1分!肩こり改善体幹トレーニングのやり方!!


肩こり改善法っていうと普通体操とかストレッチで、筋肉を鍛えるって感覚は
あまりないですが(^m^ )、今迄「効きが甘いなぁ」なんて思ってた方は
試してみると良いと思います。
ただ、堺校長(堺正章さん)は「反対の脚は家に帰ってから」とか言っちゃって
ちょっと逃げ腰でしたので、鍛えるって言うだけあってちょっとキツメかも。

souboukin_kouhaikin_chouyoukin.jpg

ナレーションの説明では、この肩こり改善体幹トレーニングでは
僧帽筋(そうぼうきん)のほか、腕の付け根から腰までを多う広背筋(こうはいきん)
腰骨から太ももの付け根まで伸びる腸腰筋(ちょうようきん)鍛えられて
骨盤が安定して姿勢が良くなり肩こり改善に効果的、とのことです。

尚、字幕等では「KOBA式体幹トレーニング」って書いてあったり、
ただ「肩こり改善体幹トレーニング」って書いてあったりかなりまちまちでしたし、
「KOBA」って何?なんてことにもなりかねないので、ブログでは
「木場克己先生式肩こり改善体幹トレーニング」ということにしておきます。


■木場克己先生式肩こり改善体幹トレーニングのやり方■

@右足を後ろに引き、手を水平に広げて、肘を90度に曲げる
taikan_training_katakori_koba_1.jpg


A右足をお臍の高さまで上げてこの状態をキープする
 (お臍の@まで脚を上げるのが難しい人は脚を少し下げてもOK)

taikan_training_katakori_koba_2.jpg


BAの状態から2秒掛けて肘を付け、また2秒掛けて肘を耳の後ろまで開く
 (肘を開いた時が僧帽筋と肩甲骨を縮める感じ)

taikan_training_katakori_koba_3.jpg


C左右1日5回ずつ行う

上でもちょっと書きましたが堺校長は脚をお臍の位置まで上げなくてもフラフラ
でしたので、高齢の方は注意して行って下さい。

ただ、木場先生は
まだ引き上げる筋肉がまだちょっと弱かったので、体幹トレーニングをやり続けたら
 しっかり姿勢ができると思います

と仰ってましたので、高齢の方でも少しずつでも続ければ良い効果があるかも
知れませんね。

っということで、取り敢えずは肩こり改善体幹トレーニングからでした。







posted by prin at 23:32 | 肩こり・首こり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする