2015年07月26日

炭水化物を「食べる」ダイエット法!|炭水化物抜きダイエットで体内から減っているものは脂肪ではなく水分!|毎食のエネルギーの60%程度を炭水化物にすれば太らない!?|炭水化物抜きダイエットは死のリスクが上がる!|世界一受けたい授業〜京大式!ご飯やパンを食べて痩せる 常識を覆す!炭水化物摂取ダイエット(7/25)

炭水化物を食べたい!って人には朗報な炭水化物摂取ダイエットだけど・・・
理論的に合ってたとしても殆どの人が痩せられない気が・・・(ノ∇≦*)


carbohydrate_diet.jpg

7/25の日本テレビ系
世界一受けたい授業〜日本の最高学府が夢の競演!東大VS京大!人気先生大集合SP

京大式!ご飯やパンを食べて痩せる 常識を覆す!炭水化物摂取ダイエット
部分の話題です。

先日の林修の今でしょ講座の池谷敏郎先生ネタが殆ど重複でスルーしたので
ダイエットネタは久しぶりになっちゃいましたが、
(池谷先生の野菜ジュースにアマニ油入れるネタとか足首を上げるながら体操等は
池谷敏郎先生式朝ジュースレシピ+アマニ油+生姜アレンジ!|池谷先生の朝食昼食夕食!ビーマル1&お酒の適量|池谷先生診療中の肩こり体操&夕食後30分後のながら運動!!|いっぷくクリニック〜血管の名医池谷先生実践!6つの若返り健康法(3/24)・・・
を、
サルコペニア肥満の話題は
サルコペニア肥満対策はBCAA摂取と筋力UP!|食事制限だけのダイエットも危険|あさイチ(7/18)関連
など御参考に)

炭水化物摂取ダイエットを教えて下さった京大で運動処方論
を講義されててダントツの人気教授という森谷敏夫先生、


(↑↑の書籍はkindle版のみ)
【楽天】にある森谷敏夫先生の書籍

65歳にしてモノ凄い筋肉で、体脂肪率はわずか9.8%なんだそうでご立派ですが、
moritani_toshio_mastle.jpg

少なくとも今回の世界一受けたい授業の内容としてダイエット法って言えるかなぁ?
って雰囲気ではありました。
書籍レビューによれば森谷先生は「抜くのは糖質ではなく脂肪」って主張されてる
ようで。

それと、「アメリカの学界でも認められてる炭水化物を食べるダイエット」
と番組で紹介されてましたが、トップに使った画像には1993年って書いてありますから
例示としてもちょっと古いかな?って気はしますね。

ポイントは
・炭水化物抜きダイエットで体内から減っているものは脂肪ではなく水分で、
 筋肉のグリーコーゲンを糖質と水分に分解して糖質を脳に使い、水分を排出するだけ
・毎食のエネルギーの60%程度を炭水化物にすれば太らない
・運動という程の運動じゃないけど日常の立ったり座ったりこちょこちょやってる
 総エネルギー量はすごく大きい(NEAT)

なんて辺りかと思いますが、森谷先生、これだけの筋肉ですから代謝も良いでしょうし、
ここまで行かなくても男性なら筋肉が多いからある程度通用しそうですけど、
女性の場合は元々筋肉量少ないし、スイーツは諦めないけどご飯やパンなの炭水化物も
ガンガンとかじゃダメに決まってるし、あまり続きそうにもないし効果も薄そうな立ったり
座ったりって程度でダイエットするのはわたしは無理だと思いますが・・(≧m≦)、
どうなんでしょ?
ですが、炭水化物抜きダイエットのどの点が悪いか?については今迄の他番組に比べて
判りやすいってことで取り上げてみました。



炭水化物抜きダイエットで体内から減っているものは脂肪ではなく水分!
脳を動かす唯一のエネルギーの糖質の摂取が減ると、筋肉のグリコーゲンを
水と糖質に分解して使ってしまう!!


「炭水化物抜きダイエットで痩せた時に体内で最も減るものは脂肪ではなく○○」
ってクイズ部分でしたが、答えは
「水分」
なんだそうです。

森谷敏夫先生とナレーションの説明をまとめると、

・何故炭水化物が大事かというと、炭水化物に含まれる糖質が脳を動かす為の唯一の
 エネルギーだからで、1日に2000Kcalを摂る場合、その2割400Kcalが脳の
 エネルギーに使われるので、おにぎりでおよそ2.5個分は絶対に脳で必要(ナレーション)

2000kcal_onigiri.jpg


・糖質は4倍の水分と結合しグリコーゲンとして体内の筋肉に貯蔵されるが、
 炭水化物ダイエットを始めると脳を動かす糖質が不足し、先ず肝臓に貯蔵していた
 糖質を使うが直ぐ無くなってしまうので、筋肉に貯蔵していたグリコーゲンを
 水と糖質に分解して脳のエネルギーとして使ってしまう(ナレーション)

・つまり、炭水化物を抜くとグリコーゲンが分解され水が体外に出て行くから
 体重が劇的に落ちる。逆に炭水化物を摂ると糖質が4倍の水と結合し体重が増える、そういうことを繰り返しているのでご飯を食べると太る、
 ご飯を抜くと痩せるという経験をしている。
 だから炭水化物を抜いて体重が落ちているのは実は「水の泡ダイエット」(森谷先生)

glycogen_carbohydrate_weight.jpg


ということで、糖質を極端に減らすのは脳には良くないようで、
俳優の大野拓朗さんは1ヶ月炭水化物を全然摂らず、脂質も摂らずにタンパク質だけで
筋トレしまくって10kg減量したそうですが、その間集中力が無く台詞が覚えられなかった
とのこと。

ただ、この辺も糖質制限を奨めてるお医者さん達から言わせると、
「糖質を摂ると血糖値が上がりインスリンが大量に分泌される」
「インスリンは肥満ホルモンで脂肪を貯め込む」
「タンパク質を摂取すると糖質よりも先に脂肪を分解する」
といった意見多いので(参考:カテゴリ「糖質制限系ダイエット」)
食べ過ぎは勿論ダメ、食べなさ過ぎも勿論ダメでしょうけど、
既にたっぷり脂肪貯め込んでる人が遠慮無く炭水化物って訳にもいかない・・・
と思うんですけど(゚×゚*)。



炭水化物抜きダイエットを続けるとどうなるのか?


森谷敏夫先生とナレーションの説明をまとめると

・炭水化物抜きダイエットをずっとやっていると筋肉が痩せ細っていく。
 体重は減るが脂肪の量は変わらないので隠れ肥満という状況になる(森谷)

・炭水化物たっぷりの食事と炭水化物を殆ど摂らない食事を20年間続けると
 どのような差が出るかの実験では(出典Ann Intem Med 2010・・とありましたが)
 死のリスクを比べると高炭水化物の人に比べ低炭水化物の人は男性で1.5倍
 女性で1.35倍も高い(ナレ)

low-carbohydrate_continuation.jpg

・炭水化物をしっかり摂っているとあまり脂肪やタンパク質を摂らなくても良いが
 逆に炭水化物が少ないと講師膀胱タンパク質を摂らなければいけないので
 隠れ肥満やガンになりやすいのでこういう結果になる(森谷)


とのこと。

因みに
体脂肪率を測らなくても隠れ肥満かどうか判る場所
って言うのが面白かったですが、
hidden_obesity.jpg

足首を見ればだいたい隠れ肥満かどうか判るんだそうで、
筋肉がない分重力の影響で足首の周りの筋肉が下へ引っ張られるので
「象さんの足」みたいになる
んだそうです。



炭水化物ダイエットのやり方!
毎食のエネルギーの60%程度を炭水化物にすれば太らない!?


森谷先生によれば
しっかりと炭水化物を食べてバランスの良い食事をすれば決して太るわけではない
毎食のエネルギーの60%程度を炭水化物にすれば太らない
とのことで、和食でのご飯の量と洋食でのパンの量は↓↓くらいなんだそうです。

carbohydrate_washoku_youshoku.jpg


実証として、
同じカロリーで炭水化物が多い食事と少ない食事で
どっちがカロリーがたくさん燃えるか?の実験

というのをやっていましたが、
双子で一緒に生活し生活リズムも一緒という高木万平(兄)さんと心平(弟)さん
に実験して貰ったところ、
(万平さんは御飯大盛りにジャガイモのスープ、脂肪分少な目のチキンハンバーグ、
心平さんは、ご飯ほんの少し、ウィンナー入りスープ、脂肪分の多い合挽ハンバーグ)
high-carbohydrate_low-carbohydrate.jpg

高炭水化物の万平さんと低炭水化物の心平さんの30分後の体温を見ると
高炭水化物の万平さんの体温が上がり、カロリーを消費していることが判る
とのことで森谷先生によれば
炭水化物は発熱しやすいですね。御飯を食べた後にポカポカ感じるのは
 分解したり輸送したりエネルギーに変えるときにも使う。
 炭水化物は非常に燃えやすいので体にあまり残らないから痩せやすい

とのことです。

が、これも上でもちょっと書きましたが、糖質制限派のお医者さん達は
糖質については高血糖を心配してますし、糖質より脂肪を燃やしたいってことで
運動にしろ食事にしろ脂肪を先に燃やす方法みたいのを優先してますので、
一体どっちが正しいのか正直判らないですね。

普段痩せているけどちょっと太ったって程度なら炭水化物を60%にするのを
条件に森谷先生の方法で良いのかな?って気がしますし、
だいぶ太っちゃった、ずっと太ってて血圧とかに影響してるなら糖質制限派の
お医者さん達の言うこと聞いた方が良いのかな?
なんて辺りなのかなぁ〜と思いますけど・・・・。



ダイエットに効果的な森谷先生オススメの運動法!


森谷先生のお話しをまとめると、

・何気ない日常での運動・活動といった動作のことをNEAT(ニート)
 といい、Non Exercise Activity Thermogenesisの略なんだそうで、
 運動という程の運動じゃないけど日常の立ったり座ったりこちょこちょやってる
 総エネルギー量はすごく大きい


・例えば座ってる状態から立ち上がるとカロリー消費は約20%UPする

NEAT1.jpg


・座ってるのと立って歩く場合ではカロリー消費量は約300%(3倍)にアップする

・部屋の中に(テーブルの上等の意?)ティッシュを置くのではなく、神棚に一つ置いておく
 とか
 テレビのリモコンは使わないで自分で動いてチャンネルを変える、といった日常の動作で
 皆さんが消費するエネルギーの4割ぐらい消費されているので、
 「少しでも無駄に動いて無駄肉をなくそう」


とのことですが、ただ部屋の中ウロウロするなんて「目障り」とか「熊みたい」とか
言われそうですし、ティッシュわざわざ歩いて取りに行く場所に置くとか、
テレビのリモコン使わないとか・・・継続性がぁ・・・って気もしますし(ノ∇≦*)、
炭水化物を摂るダイエットといい運動といい、面白いけど説得力に欠けるなぁ〜、
と思っちゃいました。先生自体はモリモリのキン肉マンですし、
書籍のレビューは良い感じでしたがもっとネタあるんじゃないの?
って感じで少なくとも番組内容は満腹感のなかったかなって思いました。





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posted by prin at 02:28 | 食べて痩せる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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