手軽・少量で済む・吸収が早い!今大ブームの油のスゴさを徹底解明
2/24のテレビ朝日系
林修の今でしょ!講座 2時間スペシャルの
油を食べ分けて病気を改善!体にいい油はどれだ?
脳 心臓 肝臓に!名医が選ぶNo.1の油とは!?
の話題です。
「大」が付くかはちょっと怪しいですが(ノ∇≦*)、油の健康効果に関する本って
結構出てますし、ウチの近所のスーパーには無いですが油の特設コーナーなんかも
あるそうで、確かにチョットした油ブームですね。
お医者さんまで何故油に注目するのかについて、林修さんの説明では、
@手軽に栄養を摂れる
A少量で十分な栄養が摂れる
B栄養の吸収が早い
の3つがポイントだそうで、
「油は賢く使えば健康の味方になる、危険な病気から体を守ってくれる」
とのことです。
今回の林修の今でしょ!講座で教えて下さった先生は、林修さんの説明では
「油を研究して30年、油ドクターこと」慶應義塾大学医学部教授井上浩義先生、
井上先生によれば
「油というと太るというイメージがあったんですが大きな間違いなんですね。」
きちんと種類を選んで適量摂取することによって健康になっていく」
とのこと。
説明の為に大さじ1杯、小さじ1杯とg(グラム数)の関係を書いておきますが、
nanapiさんによれば
大さじ1杯⇒水なら15g、油なら14g、砂糖9g、塩16g、醤油17g
小さじ1杯⇒水なら5g、油なら5g、砂糖3g、塩5g、醤油6g
だそうです。
認知症に効果があるのはえごま油(荏胡麻油)!
えごま油の認知症ネタは過去にも書いたことがあるので重複する部分も
ありますが、珍しい油特集でしたからまとめた方が良いかな?ってことで
そのまま書きます。
井上浩義先生によれば
「認知症って言われても後ろのお若い方(スタジオの傍聴者)は全然興味ないですよね。
ですけど実は認知症というモノはもう高校卒業した頃から始まってるんですよ」
とのことで、アルツハイマー病発症の20年前からって話は聞いたことありますが…
根拠は不明ですがビックリですね(まぁ、その内どこかの番組でやるでしょ)。
そこで井上浩義先生のオススメの油はえごま油(荏胡麻油)だそうです。
ビデオ出演の時々TVにも登場するマブチメディカルクリニック院長で
食料学院理事・講師の馬渕知子先生(内科)も
「脳の健康の為にはエゴマ油を使ってますねぇ。これ脳の神経細胞に非常に良い働き
をしてくれます。私は毎日しっかりエゴマ油を摂るようにしてます」
とのこと。
えごま油(荏胡麻油)について井上先生や林修さんの説明等をまとめると
・えごまは主に食用として栽培されるシソ科の植物で、韓国料理(サムギョプサル)
ではよく使われる(ま〜た韓国ステマっぽくてイヤですがたかが料理ですし、
えごま油はちゃんと日本で栽培され精製されてからイイかぁ〜(ノ∀`))
・縄文時代の遺跡からも種子が出土しており古くから食べられていた食材で、
えごま油はえごまの種子を焙煎して抽出した油で、無味無臭でサラサラした
軽い口あたり
とのこと。
また、えごま油がなぜ認知症予防効果があるのか?についてまとめると
・認知症は脳の神経細胞が死滅することによって起こるが、一度死滅した
脳の神経細胞は復活しない。
そこで、認知症予防には脳の神経細胞を減らさなければよい
(認知症予防には効果があるけど認知症になってしまったら進行を止める効果
しかないそうですので、アロマ療法等と併用が良いかなと。)
・えごま油に含まれるα-リノレン酸はそれ自体が脳に
影響を与える訳ではないが、体内に入ると青魚等限られた食材にしかない
脳に大切な栄養素(脳の血流を良くして脳を刺激する)EPA・DHAに変身し、
老化によって動きが鈍かった神経細胞が活発になる
・1日に摂りたいEPA・DHAの目標摂取量は約2g(2000mg)。
それを魚で摂ろうとするとサバなら半身必要だが、えごま油だと大さじ1杯
とのことですが、以前にも書きましたがWikipedia:オメガ3脂肪酸によれば、
(α-リノレン酸もEPAやDHAも全てオメガ3(ω3)脂肪酸)
体内でα-リノレン酸からEPA・DHAに変換される割合は10-15%程度
とありますが、上記の通り油大さじ1杯は14gですから、
14g X 0.1〜0.15 = 1.4〜2.1g(1400〜2100mg)
EPA・DHAを摂取できることになりますね。
なので以前の主治医が見つかる診療所やあさイチでの小さじ1〜2杯は
ちょっと少ないかも。
えごま油を摂ると脳にどのような変化があるのか?
上の写真は、頭から全身に弱い電流を流し、電気の流れ具合を測定して
脳の機能状態を分析する機械を使って、70代の女性がえごま油を摂取する前と
えごま油摂取30分後の状態を比較した写真ですが
(青い部分は電気反応がやや低い、緑部分は平均的な反応)、
大さじ1杯のえごま油を飲んで30分後に電気反応が大幅上昇って結果でした。
出演者さん達も「えーっ?」って感じでしたし、かなり驚きな結果ですが、
井上浩義先生によれば、
「油は元々水やタンパク質などに比べて吸収が良いから」なんだそうです。
また、他の油(ごま油、オリーブ油、コーン油)と比べえごま油に含まれる
α-リノレン酸の量はダントツに多い、とのこと。
但し、これも以前書いた記事ですが、
1日小さじ1杯(2g)のエゴマ油・アマニ油(オメガ3脂肪酸)を摂るだけで認知症予防に効果があるらしい!|主治医が見つかる診療所〜再発見!健康寿命を延ばす日本古来のスゴイ食材〜認知症を予防できるオメガ3を含むエゴマ油(12/15)
や
オメガ3脂肪酸はコレステロール値を下げ動脈硬化や不整脈の予防につながりアンチエイジングやメタボ対策にもなる! |アマニ油、エゴマ油、クルミ、サバ・・・|あさイチ〜スゴ技Q オメガ3徹底活用術(12/10)
では、アマニ油やインカチン油もエゴマ油と同等のα-リノレン酸含まれてますし、
クルミからもα-リノレン酸摂取できますし、勿論魚もOKで、
オメガ3系脂肪酸を摂取する手段は多いとはいえませんがそこそこはあります。
名医のえごま油を使ったレシピ
・エゴマ油やアマニ油は熱に弱くα-リノレン酸が壊れやすい
(元は無臭だが魚臭がするようになる。 但し、インカチン油は熱にも強い)
・酸化しやすいので冷蔵庫で保存する
って話は↑↑でも書いてますが、タンパク質と一緒に摂ると良いって話は
今まで無かったと思いますし、レシピはまた別のが登場してるので書いておきます。
@たまごかけご飯に大さじ1杯のえごま油をかける
・えごま油は熱に弱いので、料理に使うにしても振りかけて使うのが良い
・α-リノレン酸はタンパク質と一緒に摂るのが良く(この場合たまご)、
脳の神経細胞は情報を伝達するシナプスによって繋がっており、
シナプスはタンパク質を構成するアミノ酸でできているので、タンパク質を与えて
その原料とし、EPA・DHAで神経細胞を刺激すると脳が活性化する
とのこと。
A味噌汁に大さじ1杯のえごま油をかける
・味噌汁の温度くらいではえごま油は劣化しない
・大豆に含まれるレシチンも脳機能の維持と改善に良いとされている
とのことです。
B茹でた鶏胸肉にえごま油をかける
「どうしてもお肉と一緒に食べたい人へ」という触れ込みで
札幌緑愛病院院長の川西輝明先生って方の食べ方を紹介してたんですが、
どういう味付けするんだか不明ですし、全然美味しそうじゃありません(≧m≦)。
まぁ、えごま油にあたり胡麻、醤油、砂糖とか混ぜて棒々鶏ソースみたいにすれば
美味しいかも知れませんが・・・。
うつ病に効果があるのもえごま油!
えごま油(α-リノレン酸)とうつ病の関係
井上先生と林修さんの説明をまとめると
・認知症と違いうつ病の場合には病気になってしまった後でもえごま油(α-リノレン酸)
は効果がある
・認知症の場合、脳の神経細胞が死滅した状態になってしまうのに対し、
うつ病は脳の神経細胞は死なず、やる気に関わる神経細胞が弱った状態なので、
α-リノレン酸を摂取することで神経細胞が回復して、やる気や幸福感を呼び覚ます
コトができる
・2011年のハーバード大学が発表した論文(ハーバード公衆衛生大学うつ病研究所)
によれば、5万人以上を対象にした実験で、リノール酸を抑えてα-リノレン酸を
多量摂取するとうつ病のリスクが減少した
とのこと。
心筋梗塞にはオリーブオイル!
オリーブオイルは便秘改善やダイエットにも効果がある!!
ビデオ出演のイシハラクリニック内科医で副院長の石原新菜先生って方は
「心筋梗塞など心臓の病気の予防の為にオリーブオイルは摂ってます。
えー、悪玉コレステロール下げる働きがあります。血液の流れが良くなりますので
老化の予防になりますね」
とのことでしたが、
井上先生と林修さんの話をまとめると、
・心筋梗塞は心臓に血液を送る冠動脈が悪玉コレステロールによって詰まり
機能が停止すること、つまり血管の詰まりを防ぐのが心筋梗塞の予防になる
・オリーブオイルに含まれるオレイン酸は悪玉コレステロールを
取り去る善玉コレステロールに栄養を与えパワーアップさせ、血管を綺麗にし、
なおかつしなやかにしてくれる
・悪玉コレステロールが血管の壁に付着すると血管が詰まるほか、
血管の拡張も妨げる(動脈硬化)ので、悪玉コレステロールを減らすのが重要
・オリーブオイルは世界的に一番古い油だと言われ、ローマ時代、エジプト時代から
オリーブオイルが使われているが、地中海沿岸の方は体格がいいかたが多い割に
心臓病の死亡率が低く、その原因の1つがオリーブオイルではないかと言われている
名医がやっているオリーブオイルの使い方
@オリーブオイルで作る麻婆豆腐
・豆腐の原料大豆に含まれるイソフラボンは厚労省の大規模調査で
心筋梗塞に良い(血管を拡張する)とされているので、豆腐とオリーブ油という
組み合わせが素晴らしい
とのことなんですが、美味しいのかなぁ・・・(ノ∀`)。
A林修さん流レシピ〜豆腐に岩塩とオリーブオイルを掛ける
井上先生は「非常に良い食べ方」と絶賛、
学友出演のいとうあさこさんは「林先生がやると気持ち悪い。何?そのおしゃれレシピ」
と、褒められたり貶されたり林修さんも大変ですが(ノ∇≦*) 、
わたしはコレやって美味しいと思ったことがないんですよねぇ(*≧m≦*)。
味噌汁にオリーブオイル入れちゃうとか言ってる人もいますし、
今度は麻婆豆腐まで出てきちゃっいて正直???ですね。
イタリア料理とかなら全然問題ないんですけど。
でも、井上先生も仰ってたように、
「オレイン酸は腸の蠕動運動を活発にして便秘に役立つとされ、
女性の場合は便通を整えるだけでも十分にダイエット効果が上がってきますので、
直ぐにではないですが2〜3ヶ月すると少しずつ・・という効果があります」
っていうのがありますので、わたしは↓↓で誤魔化したりしてますね。
オリーブ油全く苦手なんて方でも使えます。
また、ひまわり油や米油にも整腸作用があるそうです。
因みにオリーブオイルの便秘改善効果については以前の記事詳しいので、
エキストラ・バージン・オリーブオイルを1週間摂取すれば便秘は改善する!|松生恒夫医師オススメのオリーブオイルレシピ|予約殺到!スゴ腕の専門外来SP!!傑作選
を御覧下さい。
Bオニオンスライスたっぷりのサラダにオリーブオイル大さじ1〜2杯かける
これはビデオ出演の石原新菜先生のレシピですが、
「玉ねぎには硫化アリル・アリシンが入っているのでWで心筋梗塞対策」
だそうです。
これはまぁサラダだから混ぜちゃえばなんとか行けますけど、
どうも油をただ掛けるとかがわたしにはムリ(´・`)。
オリーブオイルで作ったドレッシングとかにして欲しかった・・・・。
オリーブオイルの選び方
井上先生、「エキストラバージンにしろ」っていうのか思ったら違ってて、
・基本的に賞味期限が長いもの、要するに新鮮なものを選ぶのがポイント
・値段よりもできるだけ直近に作られたモノは劣化していない
とのことで、オレオカンタールって成分(Wikipedia)はエキストラバージンだけに
含まれてるらしいですが、オレイン酸の含有量ってあまり変わらないのかも。
肝硬変にはごま油!二日酔いにも効果がある!!
前出の馬渕知子先生によれば
「私もスゴくお酒を飲んだりするので肝臓が心配になったりすることがあります。
肝臓がチョット心配だなって方にオススメなのがごま油なんですね。
非常に肝臓に優しいというか、サポートしてくれる働きをします」
とのことですが、
井上先生、林修さん、ナレーションの説明をまとめると
・ごま油はよく知られてる油で身近にあるが、結構スゴイ油
・エチオピアのクレオパトラが病気にならない為と美容の為に食べていて、
日本では主に明かりとして使用されていたが大正時代初期に食用として普及
・肝臓は人間の体に余計なモノ(主に食べ過ぎ・飲み過ぎを指す)を解毒分解するが、
分解する時に活性酸素が細胞を痛めつけやすく肝臓の細胞が死んでまい、
元々肝臓を形作っている血管等だけが残ってペシャンコになり固くなるのが肝硬変
・ごま油に含まれるリグナンは活性酸素を捕まえて壊してしまうので、活性酸素が
できても肝臓を守ることができる
・アルコールが分解するとアセトアルデヒドができるが、二日酔いはアセトアルデヒド
が分解されず何時までも体内を回って気分を悪くさせる
・ごま油に含まれるリグナンはアセトアルデヒドを分解して体に外に出す働きがある
とのことです。
名医がやっているごま油の使い方
@レバニラ炒め(レバーをごま油で炒める)
馬渕知子先生によれば
「ごま油って色んなモノに使えると思うんですけど、私はレバニラがオススメですね。
レバーやニラにはビタミンAが豊富、リグナンはこういった抗酸化してくれる食品と
相性が良かったりします。
またビタミンAは脂溶性ビタミンといって油に溶けます。油に溶けるようなビタミン
を摂る時はごま油を旨く使って調理して頂くと良い結果が出るのかなと思います」
とのこと。
A餃子(二日酔い対策にもオススメの料理)
井上先生によれば
「ごま油で調理したモノを摂れば比較的二日酔いになりにくい」
とのことですが、
最初、餃子ってあんにはごま油数滴垂らす程度ですし、ラー油を付けるから?
って思ったら、
「ごま油の適量は大体1g程度、そのくらいで効果が出てきます」
と小さじ1杯どころかそれ未満で十分ってことですので、飲んでも舐めても
チョット料理に入ってる程度でも何でも良いみたいです。
尚、林修さんの
「飲む前にごま油を摂っておくというのはどうなんですか?」
との質問に対し、井上先生、
「ごま油を摂っておくと胃の中に膜ができてきますので、アルコールが急に
回らないので、これも適量なんですけど、適量飲んで頂くと効果がある」
とのことでした。
ごま油もえごま油、オリーブオイルもカロリーは一緒
林修さんの
「ごま油というとカロリーが高そうに思えるんですが…」
という質問に対し、井上先生
「ココにある油(スタジオに用意された油↑↑)は全部同じカロリーなんです。
油の種類によってカロリーの違いは殆ど無く1g辺り約9kcal」
だそうです。
普通のサラダ油だの大豆油とかまで用意されてはいなかったんですが、
ナレーションでも
「いやぁ〜驚きました。殆どの植物性の油はカロリーは同じなんですねぇ」
って言ってましたので、たぶん変わらないか大差ないんでしょうね。
まぁ値段はそれぞれ違いますが、なるべくなら健康的な油ってことで
覚えてた方がよいかも。
睡眠をサポートしてくれる油はアーモンドオイル!
井上先生によれば
・アーモンドオイルにはトリプトファンというアミノ酸が含まれ、
このトリプトファンは脳でセロトニンという物質に変わる
・セロトニンが分泌されると人間は心が安らかになり睡眠を誘う
井上浩義先生オススメのアーモンドオイルの使い方
@アーモンドオイルドリンク
水200cc、黒酢10cc、アーモンドオイル大さじ1杯を混ぜるだけ
だそうですが、井上先生は毎日飲んでるそうです。
(井上先生、アーモンドオイルの本2冊も出してますし(´∀`*))
Aじゃこのアーモンドオイル炒め
井上先生によれば
「美味しいし、栄養的にも素晴らしいモノができます。
カルシウムも一緒に摂れるのでカルシウムが睡眠を誘うっていうことは
お聞きになったことがある方もいらっしゃると思いますが、
寝る前に温かい牛乳を飲むと睡眠によい」
とのことです。「温かい」牛乳じゃないとダメな理由は言ってませんでしたが…。
因みに、アーモンドオイルってアーモンドの香りがするそうで、
ちょっと買ってみたいと思うんですが、確かに売ってはいますが、
石鹸を作る材料用とか肌に塗る為のオイルとして売ってたりして見分けにくいので
特に通販の場合は食用かどうかちゃんとチェックした方が良さそうです。
(因みに楽天では「アーモンドオイル」「食用」で検索しても石鹸用とか
ベビーオイル用とか出てきちゃう。)
美肌にオススメの油は米油(塗る)
井上先生によれば
・肌に付ける時にどれが良いかというとこめ油
・米ぬかの油を抽出したモノがこめ油で、
・米油にはビタミンE、フェルラ酸などが含まれ、美肌によいと言われている
・シミの原因メラニンを作のがチロシナーゼという酵素ですけど、
こめ油はその酵素を抑えてくれる
とのことで
「あまりこめ油は注目されてませんけど、今後外に付けるという意味でも
注目が出てくると思います」
とのことでした。
その他の細かい話。
天ぷらによいのは紅花油や菜種油
摂り過ぎには注意!油は薬ではないので勘違いせず上手に使う
油は二種類混ぜても全然構わない
残りの細かいネタをまとめて。
天ぷらには紅花油や菜種油
⇒天ぷらには酸化しにくい、劣化しにくい紅花油や菜種油がよい
摂り過ぎに注意
⇒油は薬ではないのでその点だけは勘違いせず上手に使う
油は二種類混ぜても全然問題はない
⇒例えば、オリーブオイルのオレイン酸とえごま油のα-リノレン酸を両方摂りたい
と思ったら混ぜちゃって構わない
⇒勿論味の好みの問題はあるが、混ぜて使うことも各自で工夫して
やってみて構わない。
ただ、相乗効果がある訳ではないそれぞれの効果が合わさるというだけ
とのことでした。
※個々の油、特にα-リノレン酸、EPA・DHAなどオメガ3脂肪酸系(今回はえごま油
だけでしたが)やオリーブ油はしょっちゅう話題になってましたが、
油特集なんてテレビでは初めてだったかも、って意味でもお役立ち情報で
面白かったと思います(今回の林修の今でしょ!講座の前半のハンバーグや
チャーハンの話も面白かったんですがブログテーマと違うので割愛ですが…)。